北杜市シナリオコンクールで二次審査まで通過して(たぶん)最終まで残ったラジオドラマ『テキトー親父』

せっかくnoteを開設したのに一本も記事がないってのもあれなので、ファイルのアップロードが出来るかテストも兼ねて一本シナリオをアップしようと思います。

第三回北杜市シナリオコンクール五月期に応募して二次審査まで選考された作品です。同じように「二次審査まで選考された」という文言のメールが来ていた方が最終候補としてラジオで名前を読まれていたので、たぶんこの作品も最終候補まで残っていたのでしょう。……たぶん。

ちょっとだけ作品の話を……。

僕、長めのちょっとしたドラマ仕立てになってるCMが好きなんですよね。一分から長くても五分くらいの。所謂感動CMみたいな。東京ガスの家族の絆シリーズとかああいう、笑えて、ほっこりして、最後にちょっとだけ泣ける、みたいな。単純な人間なのでそういうベタなやつにぐっと来てしまいます。

とにかくそういうのをイメージして書きました。

結果的にテキトーな親父とその息子が湧き水見ながらダラダラしゃべってるだけのいつもの感じになりましたね。登場人物名も「親父」と「僕」だったりしてタイトル通りテキトーな作品です……。


たしかこれは「書こう」と思ってから一日で初稿が出来たと思います。そのうちほとんどは頭の中で物語を組み立てる時間で、実際に手を動かしたのは二時間ないくらい。そこからほとんど変えてません。

それがありがたいことに最終まで残してもらえたみたいなので、僕はガチガチにプロットを組んだりして臨むよりも思いつきとノリで書き上げてしまった方がそれなりのものが書けるのかもしれないですね。奨励賞いただいたシナリオもそんな感じでしたし。

まあこの方法じゃ短編、長くても二十分くらいのものが限度で、長編なんて無理ですが……。

まあとりあえずそんな感じです。

noteの使い方ってこれであってますかね……?


追伸 ファイル名や作中で「北杜」と書くべき部分が「北社」になっているように見える方がいらっしゃるかもしれませんが、多分気のせいです。ごめんなさい。


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