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人材育成や研修のノウハウを知れる【育成支援図鑑】

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人材育成、定着を図るためにどんなことに取り組めばいいのか、何をポイントに教育をすればいいのか、そのヒントを知れる研修担当者のための図鑑のようなコラムです。
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#育成支援図鑑

”中途社員””非正規→正規社員”へのマインドセット&ビジネスマナー・スキル獲得で本来のパフォーマンスを出してもらう!

ログシーのキャリアコンサルタント&広報担当 鈴木さくらです。 3月半ばとなり、年度末感がマシマシになってきましたね。 さて、日頃より人事の皆様のお困りごとを聞く機会が多い弊社には、こんなお声が寄せられています。 「最近アルバイトから社員登用したスタッフがいて業務はしっかりやってくれるんだけど、社会人として成果を出すことへの意識がまだ低いんだよね・・・」 「昨年中途で20代が入社したんだけど、前職でビジネスマナーを身に着けてないようで、敬語や電話対応がぜんぜんできてない

開発者の想い&3大学習効果&自由なトッピングができる【22年度新入社員研修の決定版】はこちらです

ログシーのキャリアコンサルタント&広報担当 鈴木さくらです。 師走の半ばを過ぎ、そろそろ人事担当の皆さまは「来年度の新入社員研修どうしようか?」と本腰を入れて検討する時期に差し掛かってきましたね。 弊社では、"見るだけ、聞くだけ、じゃない”カスタマイズ可能な新感覚オンライン研修『HOMEROOM(ホームルーム)』での22年度版新入社員研修に特典をつけた決定版をこのたびリリースしました。 「例年通りの新入社員研修を実施する予定かな~」とほぼ固まっている企業様も、まだ検討中

セルフ・キャリアドックは離転職を助長する?

ログシーのキャリアコンサルタント&広報担当 鈴木さくらです。 過日弊社からリリースしたこちらの商品。 今回は企業内キャリアコンサルティングとして、厚生労働省がその導入を進める『セルフ・キャリアドック』に寄せられる最大の懸念点とその明確な回答についてお届けしますね。 ■セルフ・キャリアドックって?まだまだ認知度が高くない、キャリアコンサルタントという資格とキャリアコンサルティングという支援。そもそものところで、まずはセルフ・キャリアドックってなあに?という質問から答えます

【リニューアル発表】人事担当者さま向けのHR領域におけるメルマガを一新してお届け(特典付き)

ログシーのキャリアコンサルタント&広報担当 鈴木さくらです。 今回は以前からコツコツと進めてきたニュースについてお知らせします。それは・・・ ■多忙を極め、実は孤独な人事担当者さまのためのメルマガをリニューアルしました! ええ、人事担当者さまは多忙かつ、ときに孤独です。 改めて弊社紹介をしますと、弊社ログシーは「人事領域」での課題解決と、それらの成功に導く“コンシェルジュ”として「採用・育成・定着」におけるワンストップの課題解決策を提供する人材コンサルティング会社です。

不確実な現代における、リスキリングとリカレント教育の重要性と意外なポイント。

ログシーのキャリアコンサルタント&広報担当 鈴木さくらです。 ここ数ヶ月で一気に目にする機会が増えた「リスキリング」。今、注目のワードです。 今回は、人生100年時代と言われ、職業人生の長期化とともに定年の引き上げも進む中、不確実な現代における企業のサバイバルはもちろんのこと、働く個人にとってのサバイバルにも必須なリスキリングとリカレント教育の重要性と意外なポイントについてお届します。 ■急速な注目ワード「リスキリング」一気に注目度が高まっているリスキリングとは、以下の

【事例大公開】「やったら振返る、そして捉え直す(再定義する)」ことで成長できる

ログシーのキャリアコンサルタント&広報担当 鈴木さくらです。 秋は各社新入社員を含む若年層社員へのフォローアップ研修のシーズン。 弊社では先日、2年目社員様向けに開催し、受講者様のアンケートからも有意義な時間の提供ができました。貴社ではフォローアップ研修を計画していますか? ■フォローアップ研修の目的とは?そもそもフォローアップ研修は何のために行うのでしょうか? 目的は、対象者によって異なります。 新入社員向けであれば、「振り返りと学びの定着化」。振り返りのなかには

新入社員が「この会社でよかった」と思う要因と対応策は?

ログシーのキャリアコンサルタント&広報担当 鈴木さくらです。 夏真っ盛りですね。季節の移り変わりの速さにおののくばかりです笑。 今回は、入社1年目の新入社員の満足度の変化とともに、その要因を見ながら、対策をお伝えしたいと思います。 ■入社後の満足度はどんな要因で左右される? (図1:1-1 勤務先企業について<勤務先企業への満⾜度>) 2020年度入社の新入社員に対して行われたディスコ社による『元キャリタス就活2020 学生モニター 入社1年目社員のキャリア満⾜度調

これが当事者意識を持つ新入社員へのフォローアップ研修厳選ポイントです

ログシーのキャリアコンサルタント&広報担当 鈴木さくらです。 21年度の新入社員が入社して早4ヶ月が経ちました。企業様によっては、そろそろフォローアップ研修を検討しなければいけないなあという時期になりましたね。 今回は、新入社員へのフォローアップ研修を検討する際の大切なポイントをお伝えします。 ■入社1年目でいかに当事者意識を持てるようになるか 弊社は4月5~6日に2日間かけて、4社合同の新入社員研修を提供しました。 実施の際には弊社にて開発した新感覚オンライン研修

若手社員への育成は【年次混合研修】で強化する

ログシーのキャリアコンサルタント&広報担当 鈴木さくらです。 「入社1~3年目の若手社員の育成に効果的な研修はなんですか?」 そんなご相談をいただきます。 人事担当者様は大変です。若手社員、中堅社員、管理職、それぞれの階層にて育成・定着を図るべく、既存のものに捉われず、常にアンテナを張らなくてはいけません。 今回は若手社員向けの研修を通した、効果的な育成方法についてお伝えしますね! 【こちらの記事は主に以下の方々を読者に想定しています】 ▼若手社員のキャリアについて

良い組織の条件は【報連相の数が多く、質が高いこと】

ログシーのキャリアコンサルタント&広報担当 鈴木さくらです。 採用から育成まで一気通貫でご支援する弊社では、先月新たに『クレド研修』をリリースしたばかり。 昨今の働き方の多様性に加え、新型コロナウィルスによってますます先行きが不透明となるなか、企業における方向性の統一が図りづらくなったことを鑑み、組織強化のために開発された研修です。 開発したのは、我が育成支援事業部 統括の細野和彦。今日は当研修で重視している【報連相】についての細野へのインタビューをお届けします。 (

【後編】教えることは技術。誰でも教えるプロになれる!

ログシーのキャリアコンサルタント&広報担当 鈴木さくらです。 【こちらの記事は主に以下の方々を想定しています】 ▼新入社員に「教えるって難しい・・・!」と実感中のOJTトレーナーや教育担当者 ▼教えることへの難しさは感じていなかったけど「教えたことができてない、なぜ?」と疑問に思っている先輩・上司の皆さま ▼「同じことを何度も言わせないでほしい」とストレスを感じている先輩・上司の皆さま などなど 上記の方々に向け、エールを込めて「教える技術」についてお伝えします。よろしけ

【前編】教えることは技術。誰でも教えるプロになれる!

ログシーのキャリアコンサルタント&広報担当 鈴木さくらです。 新入社員が入社して早1ヶ月半が経ちましたね。新入社員を教育するなかで「教えるって難しいな~」と感じている教育担当者の方々が多くいらっしゃるのではないでしょうか。 実は先日、弊社でも「教えることが難しい!」という声が挙がったので、社内勉強会で「教え方」についてメンバーにプチレクチャーをしたところです。 講師業を生業として「教えること」にかれこれ15年以上携わっている私も、いまだに「教えることって簡単じゃないな」

【実例大公開】今からでも間に合う!新入社員研修を主体的かつ自分事として受講してもらう秘訣

ログシーのキャリアコンサルタント&広報担当 鈴木さくらです。 あっという間の3月中旬。 今年の桜の開花は東京では22日とか(楽しみですね! そして、あと2週間もすれば新入社員が入社します。新入社員研修の準備を粛々と進めているところですが、私は毎日こんな顔をしています(;・∀・) 今回は、新入社員研修をオンラインで内製化される企業様に向けて、新入社員の皆さんが研修へ主体的かつ自分事として受講できる秘訣を実例を交えてお伝えしますね! ■オンラインでの新入社員研修では動機

【スピンオフstory】ご縁がご縁を呼ぶ。人材業界メディアHRogさん連載スタート!

ログシーのキャリアコンサルタント&広報担当 鈴木さくらです。 代表山田の寄稿に続き、このたび同じく人材業界メディア『HRog』さんにて、人生初の連載をさせていただくことになりました! ▼まずは代表山田のROGC初寄稿をどうぞ(7番目です) ▼その楽屋裏話的なスピンオフ記事はこちら ■専門家としての連載寄稿は大事な広報活動の一つ広報担当者は「取材」をされることを広報活動の一環として目標にしている方が多くいらっしゃいますよね。もちろん私も同じです。 そして、寄稿(原稿を