【過去記事】落ち葉#3 「自分の人生を引き受ける、自分の人生に責任を持つ」

「落ち葉」シリーズは、自分の書いた短い文章、言葉を吐き出すシリーズです。言いたいことが口から出ないのは想いで詰まっているから。想いを吐き出すと、言いたいことが自然と出てくるはず。だから、人に見せられる文章か否かは考えず、どんどん書いていこうというシリーズです。多くの落ち葉は、他の生き物の栄養になります。たまに素敵だと思う落ち葉が見つかります。読者のみなさんの腐葉土に、自分自身の腐葉土になればと思います。

責任とは、何かを求められたときに、応えること。仕事に責任を持つということは、他者からお願いされたことに自分の持てる力を出し尽くして応えるということ。親としての責任を果たすとは、子どもが、他者の影響ではなく心からしたいと思ったことをできるように応えるということ。そして、応える相手は他者だけではない。自分にも応えよう。自分の本能、直観が何かをを求めたときに応えること、それが自分の人生に責任を持つということ。嫌だと思ったとき、どう応えるのか。嬉しいなと感じたとき、どう応えるのか。違和感を感じたとき、どう応えるのか。自分自身に何かを求められたとき、それに全力で応えること。それが、自分の人生を引き受けるということ。

2022年5月3日 10:07

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