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unity1week お題「おくる」まとめ
unity1week(unity1週間ゲームジャム)とは、お題に沿って個人・チームが1週間の期限内でゲームを作るオンラインイベントです。ゲーム投稿サイトunityroomにて、年に3~4回開催されています。
コンテストの体裁をとってはいますが、全体的にゆるい雰囲気で運営されているので、ゲーム開発のお祭りイベントのようなものを想像して頂ければ良いかと。
本記事は、unity1week参加作品を紹介したポストをまとめただけの簡易的なものです。
『MESSAGE to the past』
天国から過去の自分へ不思議なタイプライターを使ってメッセージを送り死を回避する『MESSAGE to the past』。手探りで未知の言語の法則性を探っていくパズル感覚が楽しかった。解読のプロセスを経ると何気ないメッセージを打てるようになるだけですごく達成感があっていいね。https://t.co/QhE8yix0HK pic.twitter.com/3JyF49TdGd
— ロッズ (@rods_skyfish) December 28, 2023
『女の子の部屋でただのんびり過ごすだけのゲーム』
女の子の部屋の中をクリックしたりして実績を解除していくゲームなんだけど、女の子がいない状態でずっと部屋の中を物色することになるので、「あれ…これもしかして俺って変質者?」と覚悟を決め始めてたら、どうやら公認の仲みたいで心の底から安堵した。通報エンドじゃなくて本当に良かった。 pic.twitter.com/7KBv6v7tMB
— ロッズ (@rods_skyfish) December 28, 2023
『断崖の配送センター』
人が消えた後も機械によって稼働し続ける配送センターで、食料を求めて侵入しようとしてる女の子を助けてあげる『断崖の配送センター』。管理システムにばれないように仕事をこなしつつ、こっそり食料を運んであげるのが素敵。操作感や音もイイ。ゲーム内容に世界観とキャラ背景がとても噛み合ってる。 pic.twitter.com/1B8Ky6g52v
— ロッズ (@rods_skyfish) January 5, 2024
『泥酔ローグと増魔の洞窟』
酔っ払いが酒の勢いで凶悪ダンジョンに挑むって出オチみたいな設定なのに、中身はリスクとリターンが練られた上質ローグライクだった。「酔い度が高いと補正が上昇するが認識率も下がる」、「イベントはスキップ可能だが次層で難度が上昇して再配置される(でも報酬も良くなる)」。めちゃ面白かった。 pic.twitter.com/2wXdNusfn7
— ロッズ (@rods_skyfish) January 5, 2024
『キメキャワ❤限界ビートちゃん!!』
限界な女の子がひたすらフルーツを潰してジャムを作って給料を貰う『キメキャワ♥限界ビートちゃん!!』。地獄のルーティン作業中に「限界」が来ると、愛らしいぬいぐるみを叩き潰すフィーバータイム発動。致死量の可愛さを堪能しつつリズムゲーをユルく楽しみながら実績コンプを目指す最高ゲーだった。 pic.twitter.com/1zqcpX3jMq
— ロッズ (@rods_skyfish) January 6, 2024
『涅槃直送☆ギャル僧侶』
荒ぶる付喪神をギャル僧侶が鎮めていく『涅槃直送☆ギャル僧侶』。付喪神が求めている言葉を正しく送ると満足して成仏するので、制限時間内に可能な限り成仏させてスコアを稼ぐ。あと喧嘩を売るような言葉を送ってしまうと付喪神たちがブチ切れてギャル僧侶ちゃんはエッチな目に遭います(全14種類)。 pic.twitter.com/5JAQcag5fw
— ロッズ (@rods_skyfish) January 6, 2024
『武器屋のじいさんを最強装備にして魔王の間に送るゲーム』
武器屋のじいさんに買った武具を装備させたあと魔王の所へ強制転送して戦わせるすごい発想のゲーム。
— ロッズ (@rods_skyfish) January 7, 2024
…とこれだけなら単なるネタゲーだけど、実際はどれだけ安いビルドで魔王を倒せるかのギリギリを見極めて狙っていくのが熱い。金をかければいつでも倒せるから競技として消費される魔王かわいそう。 pic.twitter.com/FnpsSZcFF1
『遅刻チキンレース』
始業時刻ギリギリに出勤するゲーム『遅刻チキンレース』。遅すぎるのはもちろん早すぎてもダメ!という社長の無茶ぶりにエリート社員ちゃんが完璧に応えます。起床して歯を磨いて朝食をしっかり摂って着替えて元気に出社。駄菓子感覚で詰め込んである小さなミニゲームが楽しく、ドットアニメも可愛い。 pic.twitter.com/od6SxVqOfM
— ロッズ (@rods_skyfish) January 7, 2024
『じいのロボ』
『じいのロボ』本当に良かった。亡き爺さんが作り上げた巨大ロボに乗って悪のロボと戦うが、このロボのUIが最悪! 必殺技を出すのに死ぬほどあるボタンを手順通りに正しく押さないとダメ。最初は頭が混乱するけど、必殺技を出せた時はすごく気持ちいい! OPからタイトルまでの流れも最高。感動した。 pic.twitter.com/1ACXUorWd9
— ロッズ (@rods_skyfish) January 7, 2024
『ウミウシのワルツ』
『ウミウシのワルツ』、これ好きだ。予兆ありの黄色いエリアにウミウシが入らないようにするAoE回避ゲームの手触りなんだけど、エフェクトが音楽とリンクしているので、回避してると自然とリズムに乗る形になる。中心を起点にカーソルとは逆に動くので、本当にウミウシとワルツを踊ってるかのよう。 pic.twitter.com/fUurKsES4Y
— ロッズ (@rods_skyfish) January 8, 2024
『推しのマンガが定時で終わる』
推しの漫画が定時頃に公開終了してしまうことを知った会社員が、仕事をサボって推しの漫画を読みまくる『推しのマンガが定時で終わる』。サボりがバレそうになったら仕事してます風にカモフラージュして回避していく。導入と解説が漫画風になっていて芸が細かい。ボムの発動がパワポなのはセンスある。 pic.twitter.com/OKIk5sc8rt
— ロッズ (@rods_skyfish) January 5, 2024
『龍の化石』
干支の順番を待つ間にうっかり化石になってしまった龍を発掘してあげる『龍の化石』。普通に叩いても中々掘れないしあんまり気持ちも良くないが、中心を叩くと小気味良い音と共に一撃で掘れる。連続で決まるとすごく気持ち良い。落ち着いた雰囲気も素敵で、パーツ数多めなのに気づいたら終わってる。 pic.twitter.com/hzNKKwRn4G
— ロッズ (@rods_skyfish) January 8, 2024
『トゥトゥルパ神の供物』
邪神に供物を捧げてご機嫌を取っていく『トゥトゥルパ神の供物』。邪神は長女・次女・三女の三位一体の姿をしていて、性格も嗜好も違う。だんだん好みの供物が分かってくるプレイ感が好き。リトライが「次の供物係」という表現になっていたりと、無慈悲でダークな雰囲気作りが上手くてとても良かった。 pic.twitter.com/h9Dfmkbjhu
— ロッズ (@rods_skyfish) January 8, 2024
『シュレディンガーのキャットタワー』
『シュレディンガーのキャットタワー』も良かった。「視点を動かしてブロックで透明なオブジェクトを隠すと消えたり現れたりする」というギミックを使ってボールを箱に落としていくパズル。散りばめられた猫のエッセンスと共に全体的なセンスが洗練されてる。落ち着いた雰囲気にリラックスして遊べた。 pic.twitter.com/CjAzZjf5qD
— ロッズ (@rods_skyfish) January 8, 2024
『めくりめくる。』
絵本のページを送ることで地形を変化させるアクションパズル『めくりめくる。』が面白かった。ページを送ってもキャラクターの位置は変わらないので、壁に囲まれた空間や高所などにも移動できる。手描き風の温かいアートと穏やかな雰囲気も素敵。でも壁に挟まれたりトゲに刺さったり、結構死にまくる。 pic.twitter.com/3be357HtTL
— ロッズ (@rods_skyfish) January 9, 2024
『好きなあの子に視線を送れ→』
意中のあの子に視線を送って告白を成功させる『好きなあの子に視線を送れ→』。ずっと見ていると不審がられるので、教室の空気を読みながらイイ感じに視線を送る。相手の表情の変化から告白のタイミングを判断するというのが良い。動画は開幕ガン見し続けたら終始気持ち悪がられて撃沈した様子です。 pic.twitter.com/EY0Oyqj2Y8
— ロッズ (@rods_skyfish) January 9, 2024
『ルートアレンジ』
自分のいる場所を部屋ごとスライドさせて道を繋いでいく『ルートアレンジ』。ステージ構造そのものを変えるダイナミックなギミックだが、テンポ重視の易しめ難度でサクサクと一気に遊べてしまった。ジャンプ時のドット絵アニメや効果音の気持ち良さなど、パズル以外の部分にもしっかり拘りを感じる。 pic.twitter.com/gu1G7Lk5Y3
— ロッズ (@rods_skyfish) January 10, 2024
『Your letter has been rejected.』
検閲官として自国から隣国へ送られる手紙に目を通し、国からの通達に従い「承認」か「否認」を下していくゲーム。めっちゃ良かった。手紙から顔の見えない人々の人生が読み取れていくのが大好き。息子が父親に宛てた手紙を国のために処分する辛さもある。炙り出しの暗号を暴いたりも。すごい完成度。 pic.twitter.com/oQG3MVUMRe
— ロッズ (@rods_skyfish) January 11, 2024
『輝く線の魔女』
「線を引く」というテーマで3つのミニゲームが詰め合わせてある『輝く線の魔女』。まずセレクト画面のスタイリッシュさに驚く。各ミニゲームとも線を引くというルールは共通しているのに、手触りの違う創意工夫と気持ち良さがある。キャラクターも可愛い音楽も良い…気づいたら全部褒めてしまってた。 pic.twitter.com/YoLhXSuvqk
— ロッズ (@rods_skyfish) January 12, 2024
以上19作品でした。他にもまだまだ面白い作品があるので、自分でも探してみて下さい!
ココイチでカレー食べます。