![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/129283340/rectangle_large_type_2_34815cc77cfdace69df44b1b6f3e0c55.jpeg?width=1200)
unity1week お題「1ボタン」まとめ
ここ最近unity1weekで遊んだゲームをXで紹介すると、たくさんの反応を頂くことが多く、そのまま埋もれさせるのも勿体ないかな~ということで、今後は投稿をまとめていくことにしました。とりあえず去年の9月開催分は簡単に発掘できたのでそこから。
unity1week(unity1週間ゲームジャム)とは、お題に沿って個人・チームが1週間の期限内でゲームを作るオンラインイベントです。ゲーム投稿サイトunityroomにて、年に3~4回開催されています。コンテストの体裁をとってはいますが、全体的にゆるい雰囲気で運営されているので、ゲーム開発のお祭りイベントのようなものを想像して頂ければ良いかと。
なお、この記事はあくまでXでの投稿をまとめるだけの意図で作成されていますので、それ以上のものは期待しないでください。
『a Key is Landmine』
ただのハイセンスなタイピングゲーと思いきやちょっと珍しいギミックのある『a Key is Landmine』。実は毎回ランダムで一文字だけ「地雷」が設定され、その文字を含むワードをタイプしてしまうとスコアが大幅に減点される。地雷を踏んだ瞬間の推理と疑心暗鬼が始まる「別ゲーに変わった」感覚が斬新。 pic.twitter.com/qoBzJ8tZAm
— ロッズ (@rods_skyfish) September 27, 2023
『ハカセVSカイジュウ』
天才子供のハカセちゃんが様々な武器を駆使して悪い怪獣を迎撃する『ハカセVSカイジュウ』。シンプルな目押しゲーだけど、武器によって操作方法が違うので忙しなくて楽しい。武器の名前が一個ずつ違うのも細かい。即席で武器を作っちゃうしネーミングセンス年相応なハカセちゃんが天才かわいい。 pic.twitter.com/iK8Vj59oFi
— ロッズ (@rods_skyfish) September 27, 2023
『1ボタン+1ロボット!』
ロボットくんがボタンを駆使してステージをクリアしていく『1ボタン+1ロボット!』。文字通りボタンを使い倒していくボタン酷使アクションパズル。「ボタンは押すだけ」という既成概念を覆してくれる。全10ステージでプレイ時間は10~30分くらい。アクションパズルをした!という確かな満足感。 pic.twitter.com/T9e8eoEZaa
— ロッズ (@rods_skyfish) September 27, 2023
『実録 ハイスコア刑務所』
『実録 ハイスコア刑務所』。異常に完成度の高いゲーミング刑務所映像のおまけに最低限の目押しゲームがついてくるという超高価格食玩みたいなノリに「どういうこと!?」と最初は混乱したけど、意図が分かると斜め上にぶっ飛んだセンスが浮き彫りになる凄いゲームだった。https://t.co/66TmvfKGpp pic.twitter.com/hOg5zGd4Sq
— ロッズ (@rods_skyfish) September 27, 2023
『ミライ探救』
ボタンを押して未来と過去を行き来するアクションパズル『ミライ探救』。未来では壁で塞がっていて進めないが過去では壁がないので進める、という風に構造の違いを利用して突破していく。過去と未来で主人公の見た目が違ったりBGMもシームレスに変化するのはかなり凝ってる。ほどよい難度なのも良い。 pic.twitter.com/CUCdAKyuEz
— ロッズ (@rods_skyfish) October 1, 2023
『ポチッと!マジカルフィッシング』
『ポチッと!マジカルフィッシング』。魔法の釣り針で見かけた物を根こそぎ回収してスコアを稼ぐと釣り針が強化されて飛距離が伸びるのでさらに回収!…というサイクル。シンプルだけど手触りの気持ち良さでついつい遊んでしまう。最終的に相棒をぶん投げてアイテムを回収する絵面になるのが凄い。 pic.twitter.com/KjwpdORWg7
— ロッズ (@rods_skyfish) October 1, 2023
『WAN-CHASE』
牧羊犬ゲーム『WAN-CHASE』。かわえぇ~~! 見た目の可愛さでかなりの誘引力があるのに、そこへ見ただけで分かる単純明快なゲームルールが備わっていて強い。「可愛いな」と感じてから遊びだすまでの取っつき易さが優れてる。羊の動きもイヤな癖がなく、だが素直というわけでもない塩梅が良い感じ。 pic.twitter.com/n3KPiD2CZj
— ロッズ (@rods_skyfish) October 1, 2023
『STRIKE BEAT』
『STRIKE BEAT』! これはセンスが凄い。タイピング+リズムアクションといった触り心地で、遊んでいるだけで勝手に音楽に乗れて気分が上がる。文字キーが敵で隠れてて良い具合にあたふたできるし、むしろ移動でスコアが加算されるので、普通のタイピングゲーでのミスがポジティブに昇華されている。 pic.twitter.com/i1DChhxZqS
— ロッズ (@rods_skyfish) October 1, 2023
『One Button Four Lights』
『One Button Four Lights』凄すぎ。ボタンを押して4つのライトを点灯させる謎解きゲームだけど、全6ステージが本当にそれだけで構成されている。「一つのボタンを押す」という行為だけで、これだけのバリエーションの謎解きを作ってしまうことに脱帽。触り心地など含めて全てがハイセンス。 pic.twitter.com/8X8LVpiFIx
— ロッズ (@rods_skyfish) October 1, 2023
『りべんじ! らしょうもん!』
没落貴族のメスガキが羅生門のババアから服を剥がしまくって金を稼ぐ『りべんじ! らしょうもん!』。大量発生してるババアから根こそぎ服を剥ぎ取っていく。同業の下人も現れるので、重ね着でパツパツな服のボタンを発射して怯んだ隙に「わからせ」ると服をまとめて奪い取れる。芥川龍之介も大困惑。 pic.twitter.com/mPlXbckPyF
— ロッズ (@rods_skyfish) October 2, 2023
『アクアリウムを忘れないで』
3つの物事しか記憶できない少女の記憶を管理して、不思議な水族館から脱出するADV『アクアリウムを忘れないで』がとても良かった。ただキーとなる記憶があればいいという訳ではなく、進行の妨げになる記憶もある。何を憶えておいて何を忘れるかが重要。システムが物語として組み込まれているのも見事。 pic.twitter.com/yNX1MgwbKC
— ロッズ (@rods_skyfish) October 2, 2023
『いっぱいの幸せを』
自販機として人々に安らぎの一杯を提供する『いっぱいの幸せを』。お客さんの台詞から飲みたがっている物を推測する簡単な推理ゲーム…かと思いきや、読み解いていくとささやかな物語が仕込まれていることに気付く。自販機で飲み物を売るという小さな視点で人生の機微を表現した巧みさが素晴らしい。 pic.twitter.com/jfn6jl7Pkk
— ロッズ (@rods_skyfish) October 3, 2023
『けちゃまよ妖精大戦』
ケチャップ派とマヨネーズ派によるピザ上の仁義なき塗りバトル『けちゃまよ妖精大戦』。ケチャマヨ妖精さんたちが美味しいピザを作るため塗ったり載せたりしばき倒したりする。操作はボタン一つ。右上マップと合わせてわちゃわちゃ感が楽しい。当然の如くピザが食べたくなるので深夜にやるべきでない。 pic.twitter.com/Jf0hPotTGN
— ロッズ (@rods_skyfish) October 3, 2023
『TRAMPO』
ボタン一つで遊べる縦スクロールトランポリンアクション『TRAMPO』。タイミングよくボタンを押してどこまで高くジャンプできるか、またはどれだけ敵を倒せるかに挑戦。上昇時は無敵だが、落下時は無防備なので、ホバリングで撃退するかやり過ごす。ロボ娘のデザインとやられ演出にこだわりを感じる! pic.twitter.com/6ymhNifw2A
— ロッズ (@rods_skyfish) October 4, 2023
『空戦ファイア』
良かった!『空戦ファイア』!調子に乗ってる鳥どもを100羽ほど撃墜して誰が空の支配者か分からせる。移動、空中制御、ショット、溜めショット、敵の位置調整、それら全てを一つのボタン操作に集約させたワンボタンシューティングと呼ぶべき代物。鳥を集めて溜めショットで一気に蹴散らすのが超爽快! pic.twitter.com/MeW4K3VWTg
— ロッズ (@rods_skyfish) October 4, 2023
『イツカノヨル』
5日後に処刑される死刑囚の竜族の少女と最後の日々を過ごす『イツカノヨル』。看守の権限として押せば即処刑が実行されるボタンが配備。エンド数は10。「これは情が移るとエンド回収しづらいな…」と開幕ボタンを押したら罪悪感にぶっ刺され、次周で最良エンドを見たら二度とボタンを押せなくなった。 pic.twitter.com/UBbmhcdWPl
— ロッズ (@rods_skyfish) October 4, 2023
『バク転忍者』
これも面白かった。ジャンプとバク転しかできない忍者を操作して、各ステージの巻物を取っていく『バク転忍者』。使うボタンは一つだけ。ボタンの押し方で、小ジャンプ、大ジャンプ、方向転換、急降下の4種のアクションを使い分けられる。プラットフォーマーだけどパズル的な楽しさも生まれている。 pic.twitter.com/jlvnBcnvAl
— ロッズ (@rods_skyfish) October 4, 2023
『OLC:XXXX』
モニターの向こう側にいる少女とボタンだけで交流していく『OLC:XXXX』。ランダムなイベントに対してボタンを押すか押さないかで展開が変化するマルチエンド式。ざらついたモノクロビジュアルとアンニュイなジムノペディの旋律が醸し出すただならぬ雰囲気のなか、少女の純粋さが胸をざわざわさせる。 pic.twitter.com/Y2qdRgrd3q
— ロッズ (@rods_skyfish) October 4, 2023
以上18作品でした。参加作品は他にもまだまだあるので、自分でも探してみて下さい!
ココイチでカレー食べます。