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4ボールで塁に出るということ

ごめんなさい。野球の話ではありません。
チャンスを結果につなげるための選択の話です。

そもそもバッターボックスに立ててますか?

仕事でもプライベートでも、よく言われがちな、
「バッターボックスに立つ」。

機会をつくる・勝ち取る・もらうみたいな感覚で使われていると思いますが、
みなさんは、そもそもバッターボックスに立っていると感じますか?
私は女性性ということもあり、機会が回ってこない期間が長くあったようにも感じます。

・企業の経営陣における男女格差の是正にとって、最大のハードルは「ガラスの天井」ではなく「壊れたはしご」だと、最新調査は示している。

・マッキンゼー・アンド・カンパニーと女性の社会進出を支援する「LeanIn.Org」による、職場における女性に関する最新レポートによると、男性100人に対し、ファーストレベルの管理職に就く女性は72人で、結果、管理職レベルの役職に占める女性の割合はわずか38%だという。

・「"壊れたはしご"を生み出している採用および昇進における格差を縮めなければ、男女同等には程遠い」とレポートは指摘している。
https://www.businessinsider.jp/post-200712

独立してからは、試合は自分で作りだす環境となりました。

バッターボックスに立てるかの前に、試合があるかどうか。
ただ、待っていても試合は始まらない。

誰かがチームメンバーとして呼んでくれることはあっても、ベンチ入りできるかどうかも、控えになれるかどうかも、保証されていません。

会社員時代は、役割は与えられるし、ある程度のゴールイメージも上司と呼ばれる誰かと決めることができました。でも、今は違う。

試合を作るのも自分、
試合メンバーに選ばれるために努力するのも自分。

1つの役割を誰かと競い、選ばれるためにも、
私は何をしたらいいのかを考えるようになりました。

4ボールでも塁に出る覚悟

ようやく試合が始まり、バッターボックスに立っていいと言われたら、
もうそれこそ、塁に出ることだけを考えます。

何かしら、試合に結果を残すということです。

4ボールでもいい、凡打でもいい。
とにかく塁に出て、試合を前に進められるかどうか。

1回1回のバッターボックスでそれだけを考えます。

ここまでやってきたこと=練習、経験
×
ここでやりきりたいこと=瞬発力
×
この先やってみたいこと=アイデア、期待値
c.金井路子

誰かとの比較ではなく、自分のここまでとこれからをみて、
ただただ塁に出ることを考えます。

目の前のことしか考えていないように見えて、
コツコツ地力を高めているのです。

最後に
最後まで読んでいただいてありがとうございました。「 #オーエンズ  」というハッシュタグをつけてくださったnoteの投稿は、一つ一つ大切に、すべて目を通すつもりです。

わたしたち一人一人が
「(あなたの)成長エンジン」であり、
「(あなたを)応援する人たち」
になりたいと思っています。

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