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わからなさは可能性

グロースエンジンをはじめて9年目に入りました。
はじめた時は、いつまで続くのか、続けていくのかも見えず、決めることもできず、ここまでただただ駆け抜けてきました。

一緒に働いてくれるメンバーみんなと、お客様がいたからこそ。まずは10年目目指して、2022年も駆け抜けて行きたいなと思います。

わからないと言える強さ

なかなかハードルの高いキーワード「わからない」年を重ねて、ますます言いにくい。

オーエンズ をはじめて、インターン生に参加してもらうようになりました。サービスとして世代、年齢などの属性にとらわれず運営をしていくには、属性のマチマチなメンバーで構成していくことが良いと感じたからです。

歴代のインターン生の中でも、現インターンのT谷さんはわからないことをわからないと伝えてくれます。ほとんどがslackでの文字チャットなので、勇気がいるだろうなあと感じます。

素直に聞いてくれると、私にとっての気づきにもなるし、その質問に明確な答えを持っていないこと=考え尽くしていないことにも愕然とします。

わからないと言えることは、自分の疑問解消だけでなく、周りへの気づきにもなる、その質問が可能性を広げるのかもしれないと思い始めています。

可能性を狭めないための必要要件

わからないことがある
=可能性がある

会社を設立して8年が終わり、
多くの経験をしました。いいことも嫌なことも。
今日もまた、わからないことに出逢います。

これは可能性のかたまりか!

わからないことに出会うのは、とても苦しい。
答えを持っていないことに驚き、うろたえ、悔しく思う。

でも、それこそ可能性なのだとしたら、
こんな幸せなことはないはず。

少なくとも私にとって、グロースエンジンのみんなはその気づきを与えてくれる存在であり、可能性を狭めない1つの必要要件です。

チームで働くことの意味はココだと信じて、10年目目指して駆け抜けます。

最後に
最後まで読んでいただいてありがとうございました。「 #オーエンズ  」というハッシュタグをつけてくださったnoteの投稿は、一つ一つ大切に、すべて目を通すつもりです。

わたしたち一人一人が
「(あなたの)成長エンジン」であり、
「(あなたを)応援する人たち」
になりたいと思っています。

2020/5/1~ 舞台芸術を未来に繋ぐ基金=Mirai Performing Arts Fund への寄付とさせていただきます😃