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私がアイドル、YouTuberをする理由

こんばんは、ろこです。
今日は「私がアイドル、YouTuberをする理由」というタイトルで
noteを書いてみたいと思います。

実は2021年7月、ミスiDに応募しようと思って書いていた文章があります。
(結局色々考えて、応募はしませんでした。)

『小さい頃から、人に喜んでもらうことが好きでした。
芸能人になりたかったけど、親に反対されて20歳まで何もできませんでした。

小学生の頃から【タナトフォビア(死恐怖症)】で、
必ずいつか終わりのあるどうしようもない人生を
どうやって楽しんで生きたら良いのかずっと真剣に考えてきました。
自分のできる限界まで、なるべくたくさんの人を幸せにできるような形で
生きた証を残したいと思い、今回応募させていただきました。

アイドルを卒業して、YouTubeチャンネルも全盛期を過ぎて低迷していて、
最後の力を振り絞って応募しましたが、
案外実は100歳くらいになっても「最後の力を振り絞ってやってみました…!」って
何かしらにチャレンジしているかもしれません。

私は生きることで必ず生じるしんどさよりも、
いつか来る「死」と「無になること」のほうが怖いです。
時には死にたい気持ちになることもありますが、
好きな人たちとともに、100歳くらいまで楽しく自分らしく生きたいです。
そのことを、しんどくても、ずっと諦めたくないです。

アイドルを頑張って、年を取っていつか今の形が終わる日が来ても、死ぬわけじゃない。
歌もダンスも得意じゃなくて、若くもなくて特別な才能が無くても、
その先の人生もきっと何者かとして楽しく生きれると証明したいです。』


この時はまだ、数か月後にこれまで経験したことのないような絶望と希死念慮に襲われ、以後2年間も寝たきりになるとは思っていませんでした・・。

寝たきりから復帰した今も、この時の気持ちは変わっていません。

「アイドルを頑張って、年を取っていつか今の形が終わる日が来ても、死ぬわけじゃない。」ことに苦しめられました。
私は2008年にソロでライブデビューしてからこれまで、
寝たきりだった2年間を除くとほとんど常に、何かしら表現したり発信したりする活動をしてきました。

たぶんもうそれが自分の生きる道で、それがなくなると生きがいがなくなってしまうんじゃないかなと思います。

だから今は自分のためにも、細々とでもYouTubeや歌う活動を続けていきたいです。
今もう36歳ですが、いつまで続けられるだろう?
実は作りたい作品とかいっぱいあるんです。チャレンジですね。

生と死というめちゃくちゃ重たいテーマが根底にあるので、
普段の私はぱっと見おとぼけハッピー野郎かもしれないのですが、根暗なんです。笑

未来がどうなるのかは誰にもわからないけど、
みんないっしょに年取っていきましょ。
これからもよろしくお願いします。


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