しちがつにじゅうはちにち

後追い日記。

本日から仕事。出張。
Q州の北から南に向かう。

で、博多駅で駅弁を買い、「或る列車」の缶酒を買い、九州新幹線に乗り、鹿児島まで。
うまうまーと思ってすやーとしたらあっという間に鹿児島だよ。
すごいな新幹線。

今回の目的地はみやまコンセール。
霧島国際音楽祭の視察。
……なんかもう身バレしそうだがまあいい。
ってか、アクセスが謎。
鹿児島中央から鹿児島空港を経由して霧島へ。
たぶん国分ルートもあるんだろうけど。そこはいろいろ事情がもごもご。

堤監督のバースデーコンサートはとんでもなくステキだった。
最近クラシックというか室内楽聞いてないけど、いやー、いいもん聞かせていただいた。
演奏家の方々がきっと楽しんでいたのだと思う。
自分は残念ながら音の良し悪しとかはわからない。
響きとか深みとかいわれてもわからない。
正月の格付けでも「こっちが好き」になるので外す。
なんというか、その音楽業界で「この音がいい音です」と言われても、自分がキライであればそうなのかー、じゃあしかたないなーで終わってしまう。
なんだこの自己中。

顕著なのがオペラというか声楽で。
ソプラノが無理なんだよ。
夜の女王のアリアとか助けて―ここから出して―と言いたくなる。
いや、あの音を声で出すというのがどれだけ素晴らしいかとかは理解するけれども、すんまそん、自分の耳が拒否します。
でも、それでいいんじゃないかなと思う。
声質の好みはほんとひとそれぞれだと思うし。
メロディでもすてきーと思うメロディとちょっと勘弁してというメロディとあるだろうし。
その世界の基準というものがあって、それは自分の（好みの）基準ではない、という話。
じゃないのかな？

そんな奴でもあのコンサートは素敵でした。
ケーキをもっと活かしていただきたかった(笑)。
ケーキの前で礼をする堤監督に、もしかして自らケーキにダイブ！？と思ったのは自分だけではないはずだ。

そのあとは霧島温泉郷に泊まり。
霧島温泉すてき！
また来るよ！行くよ！
音楽祭に参加される方々も温泉で癒されるであろう。
温泉のすばらしさを知るがいい！（何）

温泉宿はさー、やっぱりチェックイン時間からチェックインして、チェックアウトギリギリにチェックアウトするのがいいと思う。
もっと堪能したかった。
とはいえ、旧交を温めたりして楽しかった。
霧島温泉、オススメです。

本日の酒。
焼酎　ええっと、島のナポレオン、他！