近所にできたCafeがいい

2024年8月3日 12:28

名古屋人なのでグッときます。内装工事中に何度かお話させていただいて、「モーニングセットをやりたい」とは聞いていました。「それ、ぼくも考えています。是非一緒に吉田を盛り上げましょう！」と。

本当にモーニングやってくれました。超嬉しい！王道のトーストとゆで卵のセット。ただし、ゆで卵がやや緩く改善の余地あり。まだプレオープンなので、それは仕方がない。「後、30秒長く茹でるかな…」と呟いていました。

そういう研究熱心さが好きです。考え方も面白い。トライ&エラーをし続けています。インテリアも外観もキャラも、ぼく好み。地元にも愛されるいいお店になりますよ、きっと。

「毎日開きます」「これからは朝の時代だと思うんです」「お酒は昼から呑んでいいと思います」。店主は独特の考え方を持っていて、ぼくも賛同できるし、爽やかな青年だし、とても期待しています。

既に近隣には強力なCafeのライバルがあるのですが、それは気にせず、仲良く協力できれば良いと考えているようです。それでいいんです。ぼくのお店とも、是非に是非に仲良くね♪

ぼくのお店ができれば、個性も違う素敵なトライアングルができます。京都は元々Cafe文化が発展しているのに、空白地帯だったところがやっと埋められます。

ぼくがCafeを計画し始めた頃は本当に何もなかったんです、半径500Mに。地元の方々も嘆いて…そこに若手の2店舗できたので心強い。そして最後のピースをおっさんが埋める覚悟。「左京区の奇跡」と言われるように。

え、黒電話なのにひかり電話？そんなことできるんだ、と感心。そして電卓は古いロゴの古いCASIO。プレオープンなのでインテリアを色々試していて、面白い。毎日のように変わっています。

いつの間にか、メインだった絵画が移動していたり。ちょっとエロス入っていたから仕方ないか(笑)。まだ導入していないメインのテーブルも悩んでいるようだし。じっくりと納得がいくテーブルを選んで欲しい。

でも「はつったレンガ床(ドリルの跡のある)」は秀逸で、それだけでも通う価値があります。もう5回目。そこは節約の意味もあったと思いますが、成功です。きっと成功するのでおきばりやす、店主！

ぼくが京都のカフェのオーナーになるまで 1,143

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