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脳がバグる エスカレーター編
関西は「右に立つ」
「あれ?今は関東or関西?」と時々バグります。関西は今でも右が多数派。そして関西の方は、関東でも堂々と「右」を実行。
ぼくはずっと「左に立つ」派。急いでる時は「右から追い抜き」。自動車が「右が追い抜き車線」ですからね。面白い事に世界的にも自動車が左側通行(少数派ですが)の国は、エスカレーターは「左に立つ」が多い。
阪急は「左右両方に立つ」
阪急電鉄などの一部の駅では「左右両方に立つ」。つまり「追い抜きなし」が実施されているそうです。特にラッシュアワーに。実はその方が効率が良い。研究でも明らかになっています。
一部の急いでいる人のために片側を空けるのは、平均すると結果的に遅くなる。皆様もそれに気づいてルールを変えたんでしょうね。関西の人って実利があれば柔軟(笑)。
これも自動車と同じ。渋滞、イライラしますよね。ぼくは短気なので少しでも空いている方に車線変更。結果は5分と変わらない…。「あの努力は何やった?」。後悔したことも多々。
「左右両方」拡がって欲しい
阪急電鉄などの取り組みは素晴らしいと思います。正にGame Changer。輸送量は上がるし、何よりも安全でイライラしない(=諦め)。早く全国に拡がって欲しいです。
チコちゃん(非公式)と阪急電鉄【公式】のリンクをどうぞ。チコちゃんは非公式ながらよくまとまっていて感心。
エスカレーターの乗車文化は、過去にいろいろな経緯もありますが、
— 阪急電鉄 【公式】 (@hankyu_ex) February 14, 2020
「すべての方が立ち止まって乗る」
「乗車中は手すりにつかまる」
という現代の文化が、
早く根付いてほしいと個人的に思っております。 pic.twitter.com/d7g6o0DNuh
ぼくが京都のカフェのオーナーになるまで 929
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