脳がバグる 豆花編
ここは台北ですか?
そのお店の「豆花」のトッピングは落花生・小豆・チコの実とシンプルなモノで、甘蜜はサラっとして甘味控えめでぼくの好みです。現地の味に近くてビックリしました。
「豆花」とは
台湾で古くから親しまれているスイーツ。柔らかい豆腐をベースに甘蜜。そこに豆やフルーツなどをトッピング。その多様性は幅広いです。
「豆花」を提供しているのは知っていたのですが、やっといただきました。待っていた理由は台湾出身の方に「現地と甘蜜が違うと指摘されて、改良中」と聞いたからです。修正力が素晴らしい。
ほぼ台湾の味でした。美味しい。オーナー様自体は台湾に行ったことがなく、見様見真似。意見を聞いてから勉強して改良。現地の甘蜜はサラっとして甘味控えめなのですが、以前は粘りも甘味も強かったそうです。
「豆花屋さんやろうかな?」
そのお店はまだオープンして半年位で試行錯誤しています。メニューの幅も広くキッチンもかなり整っています。ところが最近「豆花」の人気が高くて、色々考えているようで、そんなコメントをしていました。
京都にも既に専門店があります。台湾にはそれこそラーメン屋のようにそこらじゅうにあります。マッサージ・タピオカ・豆花・コンビニ、そんな順です(笑)。
確かに「豆花」は元々コストが安くビジネス的には有利です。しかし最近、豆腐を近所の高級店のに変えたようで、今はコスト度外視でテスト中。
新店舗を期待しています♪
ぼくが京都のカフェのオーナーになるまで 933
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