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自己紹介

はじめまして。Rockyと言います。
初めてnoteに自分のことを綴ろうと思います。

簡単な経歴

静岡県出身
東京理科大学 理工学部 機械工学科 卒業
同大学院 理工学研究科 電気工学専攻 修士課程 修了

noteを書く経緯


1つ目に自分の作品は言葉やコンセプトを大事にしており、もっと多くの人に見て考えてもらえる場を作りたいと思ったからです。

2つ目に自分の考えや価値観を発信する場所を設けたいと思いました。

元々対面で自分の気持ちを表現するのが苦手でSNSにおいても同様でした。自分の意見を発信することで害を与える受けるようなことがあまり好きではありません。
なので投稿にも自分の意見を載せるというより詩という言葉にして自分の想いを綴るようになりました。

SNSで自分自身の趣味嗜好の発信を控えているのは自分のアカウントを一つのギャラリーとして見ていただきたく、自分という存在が混じることで作品を見る上でのフィルターがかかって欲しくないという気持ちもありました。

過去の自分と写真のはじまり

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昔の頃を遡ってみると、学生時代に得意だった教科は「体育」「地理」「美術」という経歴とは全く似つかないものでした。
メインの5教科はそれとなくできていて、点数をとれば褒められるためモチベーションになっていたのだと思います。

並行して絵を描くこと、クイズを作ること、モノを作ること、踊ること、演技することなど表現することが好きでした。
一番幼い頃は綺麗な石を集めて保管しておく子供でした。綺麗なものを集め、自分でも表現するそんなことを思えば昔から行っていたことに気づきました。

写真はそんな中、大学時代に出逢った表現手法の一つでした。
先輩のインスタグラムのギャラリーを見たときに宝石を見つけたような目の輝きを今でも覚えています。
こんな素敵なギャラリーを自分でも持ちたい、その気持ちを抱いて写真を撮り始めました。


作品のメインテーマ

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一つ目は「#ちょっと立ち止まって」
少しその場で立ち止まって注意深く見てみれば今までの世界から新しい発見が現れる

これは写真をまだスマホで撮っていた最初に自分がつけた言葉でした。
365日同じ場所を通っているとその世界は面白味に欠けてくる。
だけどそれは同じ視点でしかその場所を見ていないからです。

しゃがんでみたり、逆さまにして見たりいつもとは違った視点から見直してみると面白い世界が広がって世界がもっとカラフルに見えてくる。
そのような思いを込めて日常の写真を言葉と共に綴っていました。

現在は隠れていますが根底にはいつもこのテーマが自分にあります。

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二つ目は「#何処までも淡く儚く」
何処までも 淡く心を動かす記憶
何処までも 儚く繊細な世界

刹那に煌く
言葉に表ししきれない、心に染み渡るような
「美」を表現し見つけていきたい

これは自分にとっての「美しい」ものを表現したいと思い考え着いたテーマです。
自分にとっての「美」とは、何かが消えてしまいそうな瞬間、終わってしまう瞬間、最後の灯火、虚しくなるような感情、葛藤する姿。

そんな存在として儚くなる瞬間に美しさが垣間見えると思っています。

その上で世界観を考え物語を作り、映る被写体の移ろいを語る語りべとして私がいます。

作品に対する想いと今後の展望

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ありがたいことに「青の世界観」「物語性」「淡く儚い」ところが好きで見てくださる方が増えてとても嬉しいです。

写真はワンシーンを切り取ったものであるためその一瞬しか相手にメッセージを与えず、そして過ぎ去っていきます。
自分としては写真を見て、言葉を見て、また写真を見て深め感じる、そんな作品たちになって欲しいと思っています。

一つ一つのキャプションは記憶にずっと残るほど想い入れが深く日が経った後にまた見返してしまうほどです。(主にInstagramに掲載しています。)
もっと多くの人に届けられるように日々試行錯誤しています。


自分の表現のゴールは
見てくれた誰かの岐路(ターニイングポイント)になるような作品を作ることです。
自分の写真や言葉が影響を及ぼし指針の一部になり支え続ける。
誰かの縁の下の力持ちのような存在になれたら嬉しいと思っています。


あなたが見てくださっている今日もまだ表現を続けている存在であることを願って今回は筆をおきたいと思います。

ありがとうございました。

Instagram : @rocky_days_
Twitter : @rocky_days_
HP : https://rockydays.myportfolio.com/

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