プロレスの話①
久しぶりにnote書いてますが、1プロレスファンとして思ってる事をズラズラ書いてみます。
内容は新日本プロレスの話です。
こちらの文を書いている今現在は、ベストオブsuper Jr.31の真っ只中で、優勝者もまだ分かっていません。恐らく、今後の流れで優勝者がJr.ヘビー級のベルトに挑戦すると思いますが、今現在のJr.ヘビー級のベルトの価値って以前と比べてどうなのか?と考えてしまいます。ベルト=強さの象徴というのは、もう違うのだろうか。現、チャンピオンはSHO選手だが、初めのタイトルマッチの相手がエル・デスペラード選手だったが、HOUSE of tortureの介入により、場外にて成田蓮選手にスリーパーホールドでリングに戻る事が出来なかったデスペラード選手が場外カウント負け。次はDOUKI選手が相手だったが、レフェリーの目を盗んだ反則攻撃により、王座防衛。こんなタイトルマッチが続いてる。これもプロレスと言ってしまえば、話は終わってしまうんだが、歴代そのベルトを巻いて来た選手の事を思うと、今のファイトスタイルでベルトを保持していても、どうしても説得力を感じられない。
話は変わって、私が個人的に好きなエル・デスペラード選手の話。デスペラード選手は試合が好きなのは勿論だか、他のインタビューなどで記事を見ても、プロレスに対する姿勢や筋の通し方が理にかなってて、共感出来る部分が非常に多い。
今年のスーパーJr.を優勝して頂き、IWGP Jr.ヘビー級のベルトも是非、取り返して頂きたい。それが私個人が見たい光景。
それとは別に、デスペラード選手が優勝した時はタイトルマッチ以外で、是非見たいカードが2つある。
1つは エル・デスペラード vs マスター・ワト
昨年のスーパーJr.優勝者と今年の優勝者のカードは是非見てみたい。昨年、デスペラードとワト前日は、7番勝負では対角線に立ち、その後タッグリーグではパートナーとして組んで試合をしたりと、何かと関わりが多かった2人だったが、ワト選手の欠場により、今回のスーパーJr.のリーグ戦は前年優勝者不在の状態で、開催されている。ワト選手の怪我の状態にも時期は左右されてしまうとは思うが、何かと昨年関わりが多かった2人がまた、デスペラード選手の優勝をきっかけにまた関わりあうのは、とても興味がある。
2つ目は、エル・デスペラード vs クラーク・コナーズ
昨年も今年も、スーパーJr.内のリーグ戦の中の1試合でのカードだが、この2人が対峙するとリーグ戦の1試合とは思えないハードさが生まれる。2人の試合は現地観戦したが、とにかく観客席を巻き込み激しい試合になる。私も何度も2人から逃げる為に席を立たされた。昨年はエル・デスペラード選手が丸め込みで勝利したが、それに憤怒したコナーズ選手が決着後もイスを使った攻撃をやめず、最も強く印象が残っている試合だった。とこととんハード・コアに集中したルールで戦ってる2人が見てみたいです。
今年のスーパージュニアが終わった時にまた何か動きがあると思いますので、楽しみにしています。そして、Jr.のシーズンが終わればG1がすぐにやってくるので、今年もプロレス漬けになりそうです。何回か現地観戦にも行きますので、楽しみです。
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