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簡単に、リアルなギターリフを作る方法:AMPLE GUITAR

どうもマイコンです。ギターやベースのモデルごとに多数ラインナップされている AMPLE SOUND 製品ですが、今回はエレキギターを中心に、リアルなギターリフを作る方法をご紹介します。

AMPLE GUITAR

Rifferパネルの主な機能

  • 最長8小節のリフ/アルペジオ/フィルなどを作成

  • ファンク/ジャズ/メタル/ポップス/ロックなどのジャンルごとに、プリセットを500種類収録

  • リフ内のノートごとに、ベロシティやアーティキュレーションを設定可能

  • キーやスケールを指定し、リフをランダムで生成可能

  • リフ/フィルのユーザープリセットを作成/保存可能

  • リフは、ドラッグ&ドロップによるDAW 上へのエクスポートに対応

  • Tab Player パネルにロードしたtab譜や、外部のMIDI ファイルをインポート可能

Rifferの使い方

AMPLE GUITARシリーズに搭載されている Riffer を使えば、Popsからヘヴィーメタルまで様々なジャンルに使える本格的なリフサウンドを作れます。リフが出来たらMidiデータをDAWにドロップして、コード進行に合わせてエディットするなど楽曲を構築していけます。実際にRifferを使った動画を作成しましたのでご参考にして下さい。


サイコロを振ってオリジナルのアルペジオやコード弾きを作成!

コードと音符の密度を指定してサイコロを押すとアルペジオやコードストロークを自動生成してくれ、調性を持ったランダムなフレーズが実用的に使えます。リフもサイコロを振って作れたらと願う所ですが、将来のバージョンアップで可能になる事に期待しましょう。

ギターアンプ、キャビネット、マイクセレクトも自由自在!

AMPパネルでは モデリング・アンプを選択可能 (Mesa Boogie/Marshall JCM800/Roland JC120/Fender 65,57)のほか、アンプ・キャビネットも選択可能。そして8種類(U87 / C414 / MD421 / SM57 / E609 / C414 XLS / R121 / M160)から選択した2本のマイクとルームマイク、DI、キャビネットのサウンドをミキシングするミキサーが搭載されています。このAMPパネルはかなり強力!ギター音源では別途ギターアンプシミュレーターを用意する必要がありましたが、AMPLE GUITAR内蔵のモデリングアンプだけで十分に使えるサウンドに仕上がります。しかもマイクはダイナミック、コンデンサー、リボンが用意され、ダイナミックのパキッとして張り付くサウンド、コンデンサーの立体感あるサウンド、リボンの滑らかなサウンドと、ギターアンプRECのツボが見事に押さえられています。

Tab Player パネル

Guitar Proフォーマット(”.gp3″ “.gp4” “.gp5” “.gpx”)のファイルを読み込み演奏可能(AMPLE GUITAR 上では、タブ譜の編集はできません)

使い方は他のAMPLE SOUND 音源でも共通!

一度使い方を覚えればユーザーインターフェースは共通です。曲に合うキャラクターのギターをコーディネイトするように選ぶ事ができます。

AMPLE GUITAR LP III
AMPLE GUITAR SC III
AMPLE GUITAR PF III
AMPLE GUITAR SH III
AMPLE GUITAR TC III
AMPLE METAL ECLIPSE III
AMPLE METAL HELLRAZOR III
AMPLE METAL BUNDLE

ギターが弾けないけど、曲の中にカッコいいギターのリフを入れたい、そんな時にお勧めです。

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