#114ドラマー神谷洵平登場 補足資料 9 八橋義幸 2022年7月9日 12:00 自宅兼プライベートスタジオ、その名もスタジオK。そこは所狭しとドラムが並ぶストレージでもある。しかし圧巻の物量。凄い! 伝説の50年代Slingerland Radio Kingのキット。なんと単板のシェル。響きを妨げない自然な鳴り。 パールジャム、アラニス・モリセット、フィオナ・アップルなどで知られるマット・チェンバレンから直接購入した。ブルーオイスターと呼ばれる美しいカバリング。 マット・チェンバレンのチューニングを知りたいため、ヘッドを外さずにそのまま送ってもらった。 ナカムラマユ「煙」で使用したのは50年代Gretschのキット。ブラックオイスターの美しいカバリング。 ナカムラマユ「Y字路」で使用したのは70年代Premierのキット。ビビッドな赤が可愛いね! メインで一番よく使うのがC & Cのキット。アメリカ・カンザス州でハンドメイドで作られる。 ここ10年で世界中にユーザーが増えているというC & C。これはまた別のキットかな? こちらもC & Cのキット。美しいブルーのカバリング。現在5台目のキットを発注中。 やはりハンドメイドのメーカーA & Fのキット。軽量なアルミ製シェル。意外と木に近い温かい音がする。 80年代Rogers XP-8のキット。製造中止になる直前のもの。クリアな白。後ろの白いピアノとマッチ! アクアブルーのSonorのキット。海が似合いそうねー! 古いマーチング用のスネア・タム。パレード・ドラムとも呼ばれる。Leedy & Ludwigというロゴが見えるね。なんとも可愛い色。 こちらもスネア・タム。なんとWFLだ。独特のスナッピーの音がたまらない。最近集めている。 日本のNikkan製バスドラム。これも子供のパレード用大太鼓。なんと捨てられていたのを拾ったもの。以後大切に使っている。 ユニークなドラムで組み合わせたキット。アルミ製のタムはLeedy製。パスタを茹でる鍋かと思ったよ! これはLudwigかな?WFLかな?と思ったらJugというブランドの子供用キット。 Pearlの古いキットも。ジャパニーズ・ビンテージ。見た目で選んでないか?!笑 Kスタジオでの録音風景。吸音材の貼られた壁。穏やかな照明。クリエイトに必要なものが揃っている。 トップには複数のマイクを立てて集音する。種類もリボン、ペンシル型コンデンサ、ラージダイアフラム・コンデンサなどを組み合わせる。 リボンはCOLES 4038。ビートルズやレッド・ツェッペリンで使用された世界の定番。 ステレオペアーはSCHOEPS MK5。中央が伝説のマイクNeumann U67のリイシュー。どんな時も67を多めに混ぜるのが好き。 ダイナミックマイクはスネア、タム類に大活躍。ロシア製LomoやOktavaを集めるのが好き。 マイク類をまとめるヘッドアンプ類とオーディオインターフェイス。Neumannの電源ユニット。そしてモニタースピーカ。小瓶に貼られたのはスフィアン・スティーヴンス「CARRIE & LOWELL」のステッカー。名盤! マイク類を保管するにはデシケーターが不可欠。湿度を一定に管理できる。 ギター類もユニーク。手前からHarmony、Kay、Kayのベース、Jazzmaster、ガット、Guild、Silvertone。 2本のアコギと奥に見えるのはFramusのベース。 ドイツのメーカーFramus。センターがずれてリアピックアップが弦の真下にないのが玉にきず。しかし美しいデザイン。 こちらにも無造作に弦楽器が並ぶ。Danelectro、アコギ、ウクレレ・ベースなど。変な楽器でセッション、録音するのが楽しい。スタジオKに遊びに行きたいな! #音楽 #ラジオ #音声配信 #ギター #ドラム 9 よろしければサポートお願いします。頂いたお金はビール代に使わせていただきます! サポート