#84GO-GO KING RECORDERS加納尚樹登場 前編 補足資料

画像1 GO-GO KING RECORDERSのメインブース。製麺工場跡地を利用して施工した。高い天井。平行でない壁。硬いコンクリートを覆う絨毯。
画像2 MAYA MAXXによるポップな絵の裏にも吸音材が。これらの絵を見ながら演奏すると想像力が膨らむような気がする。この他に4つの小ブースも。
画像3 故クリーンヘッド・ギムラ氏を描いたイラストがスタジオの片隅に。
画像4 コントロールルームの中心は70年代API製コンソール。世界が目指した音質。
画像5 巨大なパワード・モニターはGenelec製。まるでバンドが目の前で演奏してるかのような音像で包み込む。
画像6 小型モニターでのバランスチェックも大切。
画像7 戦前の貴重なNeumann CMV 563真空管コンデンサーマイク。M7、M8、M9、M55というカプセルを取り替えることで指向性を切り替える。このマイクはあの人の声を拾ったことで有名。
画像8 右から、Sennheiser MD421通称白クジラ。COLES 4038リボンマイク。マイクの女王AKG C-12。The Beatlesも使用したNeumann製ペンシル型コンデンサーマイク。
画像9 GGKRサウンドの肝はアナログ・テープマシン。16トラック録音再生のStuder A80。世界の録音技術を変えた名器。
画像10 巨大なテープマシンは専門の技術者によるメンテナンスが必要。バイアス調整で好みの音質に近づける。
画像11 24トラック録音再生のMCI JH24。24トラックとは2インチのテープを24分割するということ。
画像12 完成した2ミックス・マスターを記録するのもアナログテープ。真空管駆動のStuder C37。
画像13 スタジオの片隅には別のテープレコーダーが。3M M79。これとAPIの卓の組み合わせであの音が。ギターアンプも沢山あるね。
画像14 ステレオ真空管コンプレッサーFairchild 670。みなさんもプラグインで良く見かけるのでは。これが本物。
画像15 巨大なGates製真空管コンプレッサー。モノラル時代のアメリカのラジオの音はこれ。
画像16 定番dbx 160。これは小さくて可愛いね。
画像17 その他、定番のコンプレッサーが並ぶ。それぞれの音のキャラクターを知り尽くして使い分ける。研究の賜物。

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