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久米島が誇る映えスポット「YUNAMI FACTORY BOBA」で沖縄らしさ抜群のタピオカドリンク5種を飲んできました

沖縄の離島といえば海に山、自然が多く残ったなかにある古民家。伝統的で文化の残る街並みを想像される方も多いでしょう。しかし、久米島は離島のなかでも文化と流行が重なり合う島なのです。

その象徴ともいえるお店が久米島が誇る映えスポット、YUNAMI FACTORYさんです。YUNAMI FACTORYは、Instagramの「#久米島」タグで検索すればトップに必ず表示される黄色いコンテナが目印のコンテナフードショップ。ハンバーガーやポテトなど、ジャンキーで沖縄らしいアメリカンフードが楽しめます。

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さらに、去年オープンしたドリンクスタンド「YUNAMI FACTORY BOBA」では、島の子どもたちからご年配の方まで愛される沖縄らしさ満点のオリジナルドリンクを販売。コンテナショップに次ぐ、第2の映えスポットとなっています。

今回はそんなYUNAMI FACTORY BOBAさんで発売されている、沖縄テイストなタピオカドリンクをご紹介。友人とともに店内で”映え”な会をしてきましたので、ぜひご覧ください。


1.王道!だけど他とはひと味ちがう「沖縄純黒糖ミルクティー」

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ひとつめは”超”がつくほど王道のミルクティー
ですがこちらは飲んだ瞬間、黒糖の香りと優しい甘味が口のなかにひろがります。決め手はたっぷりと使われた県産純黒糖。シロップだけでなく、タピオカ自体も黒糖でやわらかくコトコト煮られています。こちらのお店では甘さ・氷の量・タピオカの量がカスタムできるので、甘さ控えめにも変更可能。タピオカを入れずにミルクティー単体で楽しむこともできますよ。

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商品が届くと、さっそくタピオカ片手に撮影大会が開始。
この日はInstagramで久米島の写真をアップしているすず(@su_zu_0327)さんにも来ていただきました。

タピオカさん_210310_0(photo by su_zu_0327)

将来はカメラを仕事にしたいというすずさん。
「いつもは人物撮影をしているから難しいですね…」といいながら素晴らしい写真を取り上げていきます。

何枚か撮っているとお次のドリンクがやってきました。


2.想像以上の”もったり感”がたまらない「久米島紅芋ミルク」

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お次は、人気ランキング2位の「久米島紅芋ミルク」です。このドリンク、一番の魅力は「もったり感」。口に入った瞬間、とろみという言葉をはるかに超えたのど越しに驚かされます。

タピオカさん_210310_2(photo by su_zu_0327)

久米島産紅芋のほくほくとした味わいがそのままドリンクになっているような感覚。ここに黒糖の甘みたっぷりのタピオカが加わると飲みごたえは十分です。

タピオカさん_210310_1(photo by su_zu_0327)

美味しいのはもちろん、白と紫、そしてタピオカの黒が綺麗なコントラストになって絵になる一杯です。ちなみにこちらのミルクは無料で豆乳に変更も可能。お好みのスタイルで楽しめます。


3.あの沖縄スイーツがタピオカドリンクに大変身「飲む沖縄ぜんざい」

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3つめはおそらくここだけしか飲めない、スペシャルタピオカドリンク「飲む沖縄ぜんざい」です。
沖縄ぜんざいといえば、金時豆と麦を黒糖で煮てつくったもので、夏にはぜんざいの上にかき氷をのせて「氷ぜんざい」として愛される沖縄県民のソウルスイーツですが…。これをなんとタピオカドリンクにしちゃいました。

タピオカさん_210310_5(photo by su_zu_0327)

下から北海道産あずき、沖縄県産純黒糖蜜、金時豆と練乳のスムージー、タピオカ(これが白玉のかわり)、久米島産紅芋パウダーが入っており、一つひとつの具材にこだわりが満載

個人的に金時豆のスムージーってすこしザラザラ感がありそう…と不安に思っていましたが飲んでみるとそんなことは一切ない! 練乳と金時豆の風味があいまって「これは!あの!ぜんざいだ!」とおもわず感動しちゃいました。

タピオカさん_210310_4(photo by su_zu_0327)

飲んだ女性陣からも「これ食べ物だ!」「いま飲んでない、食べている」など驚きの声があがります。目からも楽しめるかわいらしさもあり、あえてフタなしで注文するお客さんも多いそう。テイクアウト専門店なので、おひとりさまや男性でも気軽に購入できますよ。


4. 飲めるのは今だけ!期間限定メニュー「飲むいちご大福」「飲むパフェ いちごマウンテン」

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最後は期間限定メニュー!
「飲むいちご大福」の登場です。実はこのメニュー、スタッフのユウコさんがキッチンでこっそり飲んでいた裏メニューだそうです。それが満を持して3月だけの期間限定メニューとして登場…!

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使われているいちごソースは手作り。
甘さと酸味のバランスが取れた、果肉感たっぷりのソースが小豆、タピオカと絡まり一体感を生み出しています。

タピオカさん_210310_6(photo by su_zu_0327)

撮影をしていると後ろから「きゃあぁ」と黄色い声が……。

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何かと後ろを振り向いたら今回のラストを締めくくる、大迫力の「飲むパフェ いちごマウンテン」がやってきました。

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驚くべきはそのサイズ。
生のいちごがたっぷり6個使われています。山盛りいちごの下にはホイップクリーム、ザクザクチョコチップクッキー、手作りミルクいちごプリン、フィアンテーヌ(アルフォートのチョコがかかってない部分みたいなやつ)、バニラシェイク(オーガニックバニラビーンズいり)、手作りベリーベリーソース(いちごとフランボワーズ)が埋まっています。

こんなの女子の夢じゃないか…!

タピオカさん_210310_7(photo by su_zu_0327)

スプーンで少しずつ崩して食べていきますが、これはもはやパフェです。
本当に飲めるパフェ。

個人的に一番たまらなかったのが、底に埋まったソース。
飲むいちご大福にもつかわれていた果肉たっぷりのいちごソースの甘みとフランボワーズソースの香りと酸味がベストマッチなのです。プリンやクッキーもいい食感アクセントになっていて、食べ進めるたびに味が少しずつ変わっていきます。

大人4人で行きましたが、さすがにタピオカ5杯でお腹いっぱいに……。
このあと、YUNAMI FACTORY BOBA限定販売のクッキーをお土産に購入して、会はお開きとなりました。

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最後に

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今回ご紹介した商品以外にもBOBAさんには魅力的なメニューが盛りだくさん!冬季限定のホットドリンクメニューを除いても60種類ほどのドリンクが楽しめます。ここに記載されていなくても無料で豆乳に変更するなどカスタマイズも楽しめますので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

【今回のお店】
YUNAMI FACTORY BOBA(ユナミファクトリーボバ)
住所:沖縄県島尻郡久米島町字鳥島291
営業時間:不定
定休日:不定休
電話番号:098-985-2323
Facebook (YUNAMI FACTORY BOBA) / Instagram(@yunamifactory)

【今回のんだもの】
■沖縄純黒糖ミルクティー+タピオカ S 380円 / M 480円 / L 630円
■紅芋ミルク+タピオカ S 450円 / M 600円 / L 780円
※タピオカを入れると料金が変更
 (ハーフ 50円 / レギュラー 100円 / ダブル 200円)
■飲む沖縄ぜんざい 600円
■飲むいちご大福 S 450円 / M 600円
■飲むパフェ いちごマウンテン 980円

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