ろっくまん

よく食べよく旅するフリーライター📝人事、ライター・編集、久米島町地域おこし協力隊を経て…

ろっくまん

よく食べよく旅するフリーライター📝人事、ライター・編集、久米島町地域おこし協力隊を経て、現在にいたる。久米島在住時代にSNS運用アドバイザーとしても講演経験あり。本名でも活動中。得意ジャンルは地方/教育/人材/食/ゲーム。お仕事の相談はDMから。

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    久米島での生活について聞かれた質問に対してお答えします。質問はこちらから→https://forms.gle/WYczu23JdgASqGhx9

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「アラサーだね」って言われたら「四捨五入する位まちがえてますよ」ってかえすことにしました

ハッピーバースデーわたし。 今年も無事歳を重ねることができました。 見守ってくださった皆様、ありがとうございました。 今年で29歳になったので、いよいよ世の社会人の皆さんが言う 「一番楽しかったし、一番短かった30代」が目前に迫ってきました。 そんなこんなで、よく「もうアラサーだね!」と言われるようになったのですが、内心まだまだ大人というのもおこがましいおこちゃまだなと思っています。歳を重ねてしまっただけの、マインド幼女みたいなもんです。 なので謙遜の意をこめて、これか

    • 久米島が誇る映えスポット「YUNAMI FACTORY BOBA」で沖縄らしさ抜群のタピオカドリンク5種を飲んできました

      沖縄の離島といえば海に山、自然が多く残ったなかにある古民家。伝統的で文化の残る街並みを想像される方も多いでしょう。しかし、久米島は離島のなかでも文化と流行が重なり合う島なのです。 その象徴ともいえるお店が久米島が誇る映えスポット、YUNAMI FACTORYさんです。YUNAMI FACTORYは、Instagramの「#久米島」タグで検索すればトップに必ず表示される黄色いコンテナが目印のコンテナフードショップ。ハンバーガーやポテトなど、ジャンキーで沖縄らしいアメリカンフー

      • とある休日のお昼 ~お雑煮~

        「明日は一歩も外を出ずにお雑煮をつくってひたすらゲームするぞ」 ふっと沸いたその夢をかなえるため。お風呂でたてのぽかぽか状態のまま車に乗り込んで具材を買った。こういう小さな夢はどんどんかなえるに限るもんだ。 我が家のお雑煮はシンプルだ。 使う食材は大根と人参、あとはお餅だけ。 お餅は実家に帰ったときおばあちゃんが大量にくれたのを冷凍したのでそれを使う。大根と人参は細切りに。でもあんまりにも細くすると掴むのが大変なので中切りくらい。 1月にお雑煮を食べるという行為は日本

        • 久米島の人気コンテナカフェ「YUNAMI FACTORY」で裏メニューバーガー3種を楽しんできました

          人口7800人の沖縄の離島、久米島。 離島ながら意外にも飲食店が多く、海鮮に中華、韓国料理、ラーメン、ケーキ屋さんまで……。いろんなところで美味しいものが楽しめます。 わたしはここに住み始めて1年半ちょっと。 ランチや飲み会も多かったので「もうこれでこの島の美味しいものはほとんど食べた!」と思っていましたが、なんと最近、島が誇る映えスポットで「裏メニュー」があると聞きました。 そのお店がこのYUNAMI FACTORYさん。 Instagramの「#久米島」タグで検索す

        「アラサーだね」って言われたら「四捨五入する位まちがえてますよ」ってかえすことにしました

        • 久米島が誇る映えスポット「YUNAMI FACTORY BOBA」で沖縄らしさ抜群のタピオカドリンク5種を飲んできました

        • とある休日のお昼 ~お雑煮~

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          ワインレッドのランドセルがとてもとても嫌いだった

          一泊二日で渡名喜に行ってきた。 青くて広い空とフクギ並木。蝉の声だけが鳴り響く島だ。 宿泊先の食堂で同じく旅行中のご家族に出会った。息子さんは5歳、来年には小学生になるという。元気に動き回り、「光るランドセル買うのー」と教えてくれた。どうやら反射板がいっぱいついている、光ってかっこいいランドセルらしい。まさにお先真っ暗!なご時世のなか、彼は小学生になる未来を楽しみにしていた。見ず知らずの名もなき少年のランドセル姿を想像して、なんだかほほえましくなった。 わたしが小学生

          ワインレッドのランドセルがとてもとても嫌いだった

          バーチャル島ぐらしがリアル島ぐらしに与えてくれたもの

          最近、あつまれどうぶつの森をやっています。 日々楽しくプレイしていますが、購入までかなり心の葛藤がありました。 理由の一つはどうぶつの森シリーズは何度かプレイしたことがあるので、絶対に飽きる日が来ると分かっているということ。 ※ですがこれは「死ぬとわかっているのに生きるのをやめるか?ともに遊び、ともに生きよう」という力強い言葉によって論破されます。 (このとき星野源のアレが流行ってた) 重大な理由がもうひとつ。 いま久米島という離島に住んでリアル島ぐらしをしてい

          バーチャル島ぐらしがリアル島ぐらしに与えてくれたもの

          【2020.6.13更新】おのれコロナ! お取り寄せで楽しめる久米島グルメまとめたのでダイレクトマーケティングさせてください。

          先日のnoteにも書きましたが、緊急事態宣言が発令された4月16日、私が住む久米島では町長から来島自粛要請がでました。それ以来、島民も島外に出ることはもちろん、毎月の楽しみであった模合をはじめとした会食、会合の自粛する流れが生まれています。 個人的に、この現状にとてもむしゃくしゃしています。 だって本当ならばみんなで集まって美味しい物を食べる会とかしたいし、内地に住む友達を島に呼んで島の味をこれでもかというくらい堪能してほしいのに……。それができないのです。 久米島の大

          【2020.6.13更新】おのれコロナ! お取り寄せで楽しめる久米島グルメまとめたのでダイレクトマーケティングさせてください。

          コロナでむしゃくしゃするから月桃でいろいろ遊んでみた

          緊急事態宣言が発令された4月16日、私が住む久米島では町長から来島自粛要請がでました。それ以来、島民も島外に出ることはもちろん、毎月の楽しみであった模合をはじめとした会食、会合の自粛する流れが生まれています。まだ感染者は出ていませんが、7800人のうち1人でもでたら大変なことになることをみんな知っているからです。 感染者が出ないように、感染者が出ても広まらないように。離島の人も都会の人と同じように「どれだけおうち時間を充実させるか」を試されています。 外には出ず、家の中で

          コロナでむしゃくしゃするから月桃でいろいろ遊んでみた

          30日間もずくを100g食べ続ける生モズクマラソンを走ったお話

          きっかけはFacebookで回ってきたシェアだった。 勝連漁協が生モズクマラソンと称し、30日間分(3㎏)の生モズクをプレゼント。一か月モズクを食べてもらうことで体質改善したなど、効果をSNSで拡散してもらうことで多くの人に生モズクを知ってもらおうというキャンペーンを行っているという事だった。 「生モズクマラソン」 こんな面白いワードあるだろうか。 思い立ったが吉日ということで即応募したら、12月中旬。 本当に届いた! と思った矢先のこと。 まさかの同居人も当選した

          30日間もずくを100g食べ続ける生モズクマラソンを走ったお話

          「何か足りない町」に住むということ

          「BACK TO SCHOOL!」というフジテレビの番組で、ローラが愛媛の三崎高校に体験入学をしていた。三崎高校は界隈の人には知られている、地域おこし活動が盛んな高校。実際にローラも地域おこしに取り組む「せんたん部」の高校生と一緒に地域の新名産品作りに取り組んでいた。 そこで注目された裂織り。 使わない、または使えなくなった布を細く裂いて織る伝統工芸で、江戸時代から続いているという。ローラと高校生はこの裂織りを使って新名産を作ろうと決め、地域の過程を回りいらない布を集めてい

          「何か足りない町」に住むということ

          島あっちいで日本最西端にある与那国島に行ったらとても癒されたというお話

          ぽかぽか陽気に包まれた沖縄の冬。 旅行日和な年末の晴れ日に与那国島に行きました。 今回参加したのは「島あっちい」という沖縄県民の人だけが利用できるツアー。県が実施している利用観光、交流促進事業ということもありかなりお手ごろな値段で離島に行けちゃいます。 せっかく行くなら遠くまで行きたい。 そんな単純な理由で与那国島のツアーに1人で申し込んだのですが、まさかのまさか。当選しました。 ちなみに私は久米島という離島に住んでいるのですが、ツアーの出発地である那覇までの航空券往復

          島あっちいで日本最西端にある与那国島に行ったらとても癒されたというお話

          ドビーのようにベッドの上で飛び跳ねて壁に頭を打ち付けたくなる病気に年数回かかる

          年に数回「私は悪い子!」「私は悪い子!」「私は悪い子!」と叫んで頭を掻きむしって荒れ狂いたくなる。 今ちょっとそんな感じだ。 もうそのスイッチが入ってしまうとすべてにおいて自分の無能さを感じさせられる。そのスイッチが入ったうえでの島暮らしは未来への不安でしかない。 もともと性格が大雑把で、物事を進めるときはガツガツとりあえず手を付けてから慎重になるのだけど、もう島に来てガツガツしかしてない。だからときどき豪快にミスってご迷惑をおかけすることがあるのだけど、恐ろしいことに島

          ドビーのようにベッドの上で飛び跳ねて壁に頭を打ち付けたくなる病気に年数回かかる

          台風19号の影響で那覇空港から12時間身動き取れなくなった私の備忘録

          2019年10月12日、日本列島に台風19号が上陸。台風一過で晴天となった13日にも羽田発着便数に制限がかかり、多くの飛行機が欠航となりました。私が乗る予定だったJAL902便、那覇発羽田行きも欠航になり私は12時間近く那覇空港で足止めされることになりました。 これはその日の私の叫びをまとめたログです。 あの日を私は忘れない。 【2019年10月13日 はれ】7:40 家を出る直前に那覇→羽田便の欠航を知る。 見間違いかな?と、思いつつ急いで久米島空港に向かう。運転しなが

          台風19号の影響で那覇空港から12時間身動き取れなくなった私の備忘録

          「寂しい」について何なのか、自分なりに真剣に考えてみた

          「最近寂しいんだよね」 ある日友人がふと言った。私と同じく今年の4月に久米島に移住して来ている子で、明るい性格で友人も多い(私から見たら)けども寂しいらしい。「え、どうしたどうした?」と気になって聞いてみると、つまりは心をオープンにできる友人がほしいということだった。ふと思い立った時に一緒に遊べる、そんなお友達がほしいというのだ。なるほどなぁ、確かにそういう友達がいないのは寂しいのかもしれない。すると不思議そうな顔で聞かれた。 寂しいっていう感情がよくわからない。何を感じ

          「寂しい」について何なのか、自分なりに真剣に考えてみた

          【続編】noteで稼いだ1300円で久米島の中学生に130個お菓子を買ったお話

          皆さんこんにちは。 以前、noteで100円を稼いで 久米島の中学生に10個のお菓子を買ったろっくまんです。 詳細はこちら↓ 記事の最後に物乞いをした結果。 なんと1300円もの大金をいただきました。 愛を感じる…。 本当に本当にありがとうございます! いただいたお金はもちろん久米島の中学生に還元しましょう。 と、いうわけでさっそく行ってきました。 皆さんおなじみ、ねは家具さん。 今度は1300円分になるので10円のお菓子を130個買い占められます。 これが大

          【続編】noteで稼いだ1300円で久米島の中学生に130個お菓子を買ったお話

          noteで稼いだ100円で久米島の中学生にお菓子を買ったお話

          いつも読んでくださりありがとうございます。 ろっくまんです。 久米島に住み始めてからぽつぽつと書き始めたnoteですが、じわりじわりといろんな方に読んでいただいており、島民の方にもnoteをきっかけにBBQ誘っていただくような事例も発生しました。(ビアカンチキン美味しかったです、本当ありがとうございます) そんななか、とうとう。 お金をいただきました! ほんとありがとうございます! お金を稼ぐ目的でやっているわけではないけど、こう実際にもらえるとうれしいものですね。

          noteで稼いだ100円で久米島の中学生にお菓子を買ったお話