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シャイニーPRオファーに望むこと

シャイニーPRオファーVol.3お疲れさまでした。
樹里の当選に向けてひたすら心と手の休まらない3週間ちょっとでした。
Vol.1、Vol.2はランキングこそ気にしてましたが、オートで回した分を投じるくらいでちゃんと投票券を稼いだのはVol.3が初めてでした。
結果発表はまだですが、最後の更新で樹里が3位にいることを確認しました。樹里に投票してくださった皆様、ありがとうございます。

10/13 23:59:55頃
お願いします

余りにも接戦過ぎたので結果発表で順位が変動する可能性は残っていますが、10/24の発表までじっとしていられないのでPRオファーのここがこうだったらなというのをつらつらと書いています。まだ頭がふわふわしているので落ち着いたら整理してご意見として送ります。
愚痴っぽい部分もあるので「お気持ちとかいらねーよ」という方は目次だけ見て行ってください。


3枠にするなら上位3枠じゃなく3つの上位1枠にしてくれ

企画書の内容が1/3くらいしか反映されてないよねという話。
実質的に「条件A、B、Cのアイドルを3人」というテーマで投票をやって、条件Aのアイドル3人で3枠埋まっているのが現状だと思います。
そらそうよ、ユーザー側でそこのバランスまで調整して上位3人が決められる訳ないもの。
「条件Aのアイドルを1人、条件Bのアイドルを1人、条件Cのアイドルを1人」と明示して、投票方式もそれぞれの条件ごとに1人を選ぶようにしてくれませんか。少なくとも今よりは遥かに企画書から切り捨てられる部分が減るはず。
ついでに言えば、テーマに合っている≒得意分野であるはずのテーマで3位にも入れない(故に曲とコミュを逃す)ケースがあるのはちょっと心理的ダメージがデカ過ぎる。1枠の取り合いならそもそもの厳しさ故に選外でもいくらか納得もできるし、1つ2つ順位上げても何も得られないのは変わらないけど、上に3人もいたら……。
因みに、3人セットを1まとまりとして集計、というのは微妙だと思います。
1位2位3位の組み合わせと1位2位4位の組み合わせが競ってるところ、見たいですか?

期間を長くしていいから3テーマ同時に開催してくれ

3つのオファーの順番が結果に影響するのがよくないよねという話。
Vol.3のめぐるの躍進について、「このテーマがVol.3で、(その時点で上位にいた透、あさひ、樹里に対して)めぐるだけ自身のユニットから1人も当選していない」という状況が大いに影響したと個人的には思っています。
それは応援票だけで当選したとかいう話ではなくて(もちろん4人のうち誰かを推している訳ではないフラットな立場の人間からの応援票も1番多く入っているとは思いますが)、そもそもめぐるP、イルミネPがVol.3において上位3人が固まりつつある序盤から熱心に活動し続ける原動力としてイルミネ未当選という状況が大きな意味を持っていて、そのP達の"熱"が大きな応援を呼ぶに至ったと考えています。
それ自体に善し悪しを問う気はないけれど、他3人の担当からしてみれば自分たちの手の及ばない盤外の事情、それもシャイニーPRオファーという企画の中だけで発生している特殊な磁場で担当が選外の危機に曝されるとなれば堪ったもんじゃない。
実際にはそんな影響は全くなくて、仮にこのテーマがVol.1だったとしても同じ結果になっていたかもしれない。けど、こういう邪念を生みかねないというだけでも3テーマを順番にやるのはやめてほしい。
あくまでテーマに沿っているかどうかで決着がついたのだと信じさせてほしい。
あと、これは自分だけかもしれないけど、最終結果が「総意」としての説得力を持ってのしかかってくるのがよくない。
1テーマのみ、3人に投票できるのだから「3人を選出する」という行為の中に諦めなければならない部分がない。4人以上選びたかったとしても、投票した人は「それでも敢えて選ぶならこの3人」を選んで、望むなら傾斜をつけて3枠を選んでいるはず(4回に分けて均等に票を割り振ることもできる)。周回、課金、投票放棄も含めて選出への熱量の総和が得票数であり、「これが世界の選択だ」と言わんばかりに付きつけられる。
「他テーマに票を投じたために担当のテーマに関与していない人がいて、その人たちの意思がこちらのテーマに反映されていれば結果は変わっていたかもしれない」と夢想する余地くらいは残しておいてほしい。

「オファー」というスタイルをやめてくれ

意外性、可能性を求めることに対して「オファー」という名目は相性が悪いよねという話。
Vol.2の果穂の当選について、自分は正直納得いってません。
そもそもVol.2のオファーは少し特殊で、アイドル本人が広告塔となりそのイメージも重視されるVol.1、Vol.3と違って、アイドル本人のイメージは全くもってどうでもいいわけです(ネームバリューは全アイドル同等と仮定する)。歌唱が曲、アニメの雰囲気に合ってさえいればいいのは企画書からも見て取れます。
逆に言えば、歌唱が要件から遠いアイドルはそれだけで候補から外れるわけで、解釈を挟む余地もなく果穂に振るべき案件にはならないと思ってます。
「クールで熱い歌を歌えるアイドルを3人お願いします!」って依頼出して、筆頭で小宮果穂をお出ししてくる事務所を信頼できるか?という話。
ただ、例えばこれが「オーディション」の体だったら話は変わってくる。
クールで熱いアニソンのオーディション。プロデューサーは果穂の可能性を広げたいと考えて彼女をオーディションに送り出し、果穂はその可能性を示して、先方はそれを感じ取って合格を出した。
こういうシナリオなら、「テーマに合っているべき」という前提がそもそもないので、「合わない」という意見はさしたる問題にはなりません。
どちらにせよお出しされるもの自体は良いものになるとは思うけど、283プロが一方的にずれた結論を押し付けて結果として納得を得ているのか、決定のタイミングから趣旨とずれることは承知で依頼側の承認を得て進んでいるのかで印象は180度変わってきます。
「オファー」だったら相手に筋を通すべきで、企画書に忠実にアイドルを選ぶべきだと思います。「体があったまる料理をお任せで」と注文されたなら、「美味しいからいいでしょ」と冷やし中華を出してはダメなのです。
「オーディション」なら合わないと判断されたら選ばれないだけなので、「見てみたい」「可能性を広げたい」だけでアイドルを選んでも誰も文句はつけられない。
個人の思いとしても、「クールで熱い歌にぴったりのアイドルとして小宮果穂が選ばれたこと」が不満なのであって、「クールで熱い歌を歌う小宮果穂、見たいですか?」と言われたら見たいのです。
オファーという形式は言わば「ごっこ遊び」に過ぎないけど、投票という血生臭いことをやるからにはその「ごっこ遊び」がマイナス感情を助長しない方向に上手く誘導してほしい。
意外性、ギャップは投票の華とさえ思ってるけど、もしもう一度「オファー」のスタンスで投票企画があったら、やっぱり同じように「合わない」と思った時には否定的なスタンスを取ります。

投票券は有限にしてくれ

接戦になったVol.3を走った身からすると、「あと5時間捻出して走ってれば3000票積めたんだよな…」と常に気持ちが引っ掛かるものがあります。どこまで行っても「できることは全てやった」とは言えない辛さ。
というか、期間中STEP周回以外のことやればやるだけその時間のロスが投票券の損失になるのよくない。
期間中フェスツアーズが開催してましたが、今まで報酬カードの4凸分は拾うようにしてたのに最低限のカード1枚だけ回収して終わりにしました。
それこそ課金以外の投票券の獲得手段はログインとミッション、イベントポイント交換だけに絞って、代わりにミッションを多彩にしてくれればいいのにと思います。
ミッションの難易度を上手いこと調整して、ログイン勢が簡単に拾える分だけ拾うと2000票、育成環境整ってなくても真面目に拾っていけば7000票、十分な育成環境を整えて臨めば上限の10000票くらいにしてゲームにちゃんと触ってもらう導線にすればいいのに。
無課金票の上限に対して課金票がどの程度入手できるかのバランスは適正がわからないけど、動画見ながら思考停止でボタンポチポチしてるだけで1時間で課金セット1セット分以上の票が無限に拾える状況は金出す上で正直気持ちよくはないです。
どうせ払うのだとしても、課金票がユーザー何人分の価値なのか納得した上で払いたい。
あと、初っ端からフルで買える課金票である程度初動の流れを作れる状況もどうかと思うので、同じ量を売るにしてもタイミングと回数は考えてほしい。

投票券獲得期間終了から開催期間終了を短くしてくれ

長い。苦しい。もどかしい。
ここから票売って集金できる訳でもなし、何の時間なんすかね?
投票券獲得打ち切ってから遅くとも翌日には決着にしてほしい。

ちゃんとやってくれ

Vol.2の投票期間延長はいくら何でも無法過ぎる。舐めとんのか。
Vol.1からVol.2で投票方式変えてんのもふざけてる。Vol.1のフィードバックを受けて柔軟に対応したと言えば聞こえはいいけど当選者が除外されていく一貫した企画なんだから途中でシステム変えんな。
ちゃんと開催日程を告知しろ。オートプロデュースの回数とタイミングで重要な初動が大きく変わるんじゃ。
PRのテンプレート配るなら開催前に配って宣伝期間を設けろ。始まってからそんなもん作ってる暇あったらSTEP回すわ。

第2回をやってくれ

順位変動が無さすぎてユーザーの関心も薄かったVol.1、Vol.2を経て、接戦となったVol.3でようやく宣伝や投票企画などの盛り上がりを見せてきました。ここで終わりにするのはもったいない。
また、惜しくも当選を逃したアイドル、テーマが合わなかった関係で争いにすら参加できなかったアイドルがいます。リベンジの機会すらなく企画自体がフェードアウトは悲しい。
めちゃくちゃしっかりルール整備して是非第2回をお願いします。

まとめ:心に寄り添ってくれ

勝つか負けるか、オールオアナッシングのカロリーの高い投票企画は、メリットも色々あると思います。
アイドルと向き合う時間が増える、プロデュースの疑似体験ができる、ファンアートが増える、etc…
代わりに、心が擦り減ります。熱心なユーザーほどそうだと思います。
それでも勝てば報われます。得ているものがあまりに大きいので。
問題は負けた時。
アイドルに仕事を取ってくることができなかった、その悔しさ以外の負の感情を少しでも抑えられるような企画であってくれればいいなと願っています。

おわり


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