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叙情派フォーク・グループ_ 3-4/10

3.『物語 』 阿呆鳥

   作詞:菊池章夫 作曲:北郷勇一 1981

【物語】 夢ばかり追っかけてる彼に愛想をつかした女性が、街で新しい女性と寄りそう元カレを見てショックを受けている。未練が残っており ♫もしもこの世に別れなどなく 出会いだけが生まれて来るのなら きっとあなたとわたしはいつか幸せな日々を迎えられた♫ と嘆く歌。
 夢ばかり追っかけてるので生活力はないし、別れてすぐ新しい女性と付き合う男はアカンやろ。別れて正解。まあ当分は可哀想な自分に酔いしれましょう。古時計の『ロードショー』と同じ設定であり、実際にあるパターンですな。

【グループ】福島県いわき市出身の三人組(菊池章夫・北郷勇一・金子透)のフォークグループ。1974年前身となるグループ「信天翁」結成。しかしリーダーが事故で亡くなり解散。
1978年阿呆鳥として再結成。1981メジャーデビュー、『物語』がロングランヒット。シングル6枚、アルバム4枚リリース。1986年解散。


4.『北山杉』 うめまつり

  作詞:タケ司馬緒  作曲:山本勝 1974

【物語】京都での学生時代の淡い恋を想い出している歌。四条・清水・北山杉・大覚寺など青春色の京都の町を、ふたりで歩いたことを回想している歌。かぐや姫の『加茂の流れに』のような歌。この10曲の中では一番力が抜けていて心地よい歌です。遠い昔の「懐かしい痛み」を想い出している歌です。あったよな俺にも、京都を歩くと想い出すのです。

【グループ】京都大学の学生で結成されたグループ(増保良二・鈴木みつひろ・山本田吾作・水沢日出男・タケ司馬緒・小谷カオル・大山修治)
 1973年「岡本正とうめまつり」名義でデビュー・シングル「すみれの花」とアルバム『夏の夜は』をリリースするが、岡本正はソロ活動に入り、他のメンバーは「うめまつり」として活動を継続。
 1974年「うめまつり」名義でシングル「北山杉」をリリース。1975年 シングル「大原の里」をリリース。アルバム『北山杉/うめまつり・ふぁーすと・あるばむ』をリリース。 1978年頃解散か?


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