恋とそれとあとぜんぶ
住野よるさんの「恋とそれとあとぜんぶ」
サブレとめえめえの恋路と言うか、友情というか。
秘密の恋のような、そんな不思議な感じがすごく好きだった。
住野よるさんの作品は「君の膵臓をたべたい」「よるのばけもの」「この気持ちもいつか忘れる」「麦本三歩の好きなもの」を読んだけど。
暗い話なんだけど、どこか明るさもある、住野よるさんのお話が好きです。
「よるのばけもの」はすごく好きだよねぇ。
でも今回の「恋とそれとあとぜんぶ」もすごく好きだった。
青い話はやっぱり私の心を気持ちよく擽ってくれるね。
恋なのか、友情なのか。
それともどこか「死」の匂いのするお話なのか。
まさに夏のお話でしたね。
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