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MakeCodeでpython-3/ミニゲームを作成2
こんにちは、ロック204チャンネルです。
今回は「MakeCodeでpython 3 ミニゲームを作成2」をお送りします。
前回の「MakeCodeでpython2」のプログラムを改善したものを解説して行きます。
プログラムの実行状況
このプログラムはMakeCodeでpython 2の改善版です。
それではゲーム画面の説明を行っていきます。
前回のプログラムよりの改善点は
jibunのスプライトの移動時に効果音を出すこと
Tekiのスプライトを一つ追加し二つにしたこと
またgoal到達時にメロディーを出すようにしたこと
そして一つの画面がクリアするとtekiの移動速度を上げる工夫をしています。
![](https://assets.st-note.com/img/1703485642153-J3c0dA700i.png?width=800)
初期設定のコードをここに示します。
tekiの数を一つから二つにしたのでスプライト的にを追加しています。
またtekiの移動速度をコントロールするために変数speedを用意しプログラムの停止時間を調整しています。
初期値は停止時間を500mm秒と設定しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1703485707875-oemHnHudLy.png?width=800)
こちらは監視ループになります。
こちらもteki2の追加に伴って58行と五61行の命令を追加しています。
そして62行でプログラムの停止時間を変数speedに変更しています。
![](https://assets.st-note.com/img/1703485738755-lzstqhyKDy.png?width=800)
こちらがボタンを押したときのコードになります。
jibunのスプライトを動かすときに音が鳴るように、関数sound1()を用意し 各ブロックに追加しています。
![](https://assets.st-note.com/img/1703485769356-IkTvMj4WdU.png?width=800)
こちらに効果音のsound1()関数を示します。
![](https://assets.st-note.com/img/1703485794412-uA0fh2OkUA.png?width=800)
判定のコードの修正です。
28行のspeedは、この関数の中で変更するのでglobal宣言でspeedを設定しています。
33行は、ゲームオーバーとなった時speedを500に戻す命令を入れています。
40、41行は画面をクリアした時に、speedが200以上であった場合は、現在のspeedから100を引いた値を 次のゲームのspeedとするように設定をしています。
![](https://assets.st-note.com/img/1703485830337-wl63GM2kSz.png?width=800)
こちらがゲームを再スタートしたときのコードになります。
tekiの数を増やしたので、5行、9行で再スタート位置を設定をしています。
以上でプログラムの説明を終わります。
ご視聴ありがとうございました。
![](https://assets.st-note.com/img/1703485884811-wcSF0K73Se.png?width=800)
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