Google ColaboratoryでPythonを始める-4
こんにちはrock204チャンネルです。
今回の動画では「Google ColaboratoryでPythonを始める第4回」をお送りします。
内容は
リスト
比較演算子とif文
処理の流れを変える(for文)
課題について
解説していきます。
それではリストについて説明して行きます。
リストは データを保存するメモリーの一つですが、前に説明した変数と違って 一つのリストにたくさんのデータを保存することができます。
リストは名前がついた 一連の箱と考えてください。これらの箱にはそれぞれインデックス番号と言われる個々の箱を識別する数字を使用します。
このインデックス番号を使用して、 箱を特定してデータを入れたり 出したりすることができます。
インデックス番号は0番から始まり1、2、3、 4のように 増えていきます。
リストにデータを入れる場合には、 右上のように リスト名例えばaイコール角括弧10,20,30のようにしてデータを格納します。
データを参照する場合はa角括弧1のように して参照することができます。
リストの作成 1
リストの要素を参照する方法 2
リストに値を代入する方法 3
空のリストを作る 4
リストの要素数を取得する
値の有無を判別する 5
文字列をリストに変換する 6
リストの中にリストを作成 7
リストを操作する 8
プログラムの流れを変える条件式と比較演算子について説明します。
条件式は例えば a大なりbのように書きます。
これは 値、比較演算子。値というように右辺と左辺を比較演算子で結合したものとなってきます。
この条件式が成り立つ場合が真、 trueと表現します。
そして条件式が成り立たない場合お偽、falseと表現をします。
次のスライドで この条件式の使いかたについて説明をして行きます。
比較演算子について 説明します。
右辺と左辺が等しい場合は イコールを二つ並べて書きます。 使いかたとしてはaイコール、イコールbのように書くとaとbは等しいということになります。
aはbより小さい場合は a小なりbと書きます。
aはbより大きい場合はa大なりb
aはb以下である場合は a小なりイコールbと書きます。
同様に aはb以上の場合は a大なりイコールbと書きます。
aとbは等しくない場合は aダッシュ イコールbと書きます。
条件式の 結果を見たい場合にわ print文を使用することができます。
例えばaイコール10、bイコール20として
print a小なりbを実行すると trueとなります。
反対にプリント a大なりbを実行するとfalseとなります。
次に論理演算子について説明します。
論理演算子andは、何々かつ何々と言った場合です。使いかたは aは10以上かつ50未満 というような場合です。
左の条件をAとして右の条件をBとすると、 左下の図のように Aの条件とBの条件が重なった部分がこのand条件となります。
or条件、これは「または」で表されるものです。 例えば Aは1または100であるといった条件の場合です。
下の図では真ん中の集合になります。
not条件これは、何々ではないという条件です。Aは100ではないと言ったような条件となります。
右下の図がこれにあたります。 集合Aの外側にあたる部分に該当します。
if文について(条件判断をおこなう) 9
If文についてまとめてみました。
ifは2種類あって、右の if条件式コロン、字下げして「処理」ブロックの場合、この条件が成り立った場合、 字下げした部分のブロックを実行して、下のブロック外の処理に移ります。
この条件が成り立たなかった場合は「処理」ブロックを無視しifブロックの下に書かれたコードを実行します。
それに対してif else文では
if条件式が成り立った場合は、下の字下げした「処理1」ブロックを実行し、ifブロックの下に書いたコードを部分を実行します。
条件式が成り立たない場合は、字下げして「処理2」を実行した後、次の ifブロックの下に書いたコードを部分を実行します。
プログラムの流れを変える(for文) 10
キーボード入力で合計と平均値を求める 11
今回は、リスト、比較演算子とif文、処理の流れを変える(for文)について解説しました。
次回は書式指定出力・並び替え・統計関数について配信予定です。
ご視聴ありがとうございました。
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