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「記事から曲」2曲目はriraさん!


ゴールデンウィークが終わりましたね。

皆さん楽しめましたか?僕はデモの提出やレコーディングに追われていました!まだ追われてます!と言っても逃げてるわけじゃないです!




冗談はさておき。。。
今日は「記事から曲」2曲目完成の記事です。


今回はriraさんの俳句とのコラボ。


冬の星空を舞台にした三句を紹介されている記事で、亡くなった方への想いを詰めていらっしゃるとのこと。

冬銀河という単語とあわせて茫洋としたイメージを抱いたので、曲においてもそういった寂寥感のようなものを表現できればと思いました。


それと、今回はもう一点。

三句目について

大三角の放つ穏やかな光が私を包む。
まるでシューベルトの子守歌が聞こえてくるよう。

というコメントがあり目を引きました。


穏やかな光は子守歌のように優しいイメージを湛えていて、上述した寂寥感と対比させながら曲に仕上げていこうと決めました。

シューベルトの子守歌を踏襲して4分の2拍子で作曲し、途中で4分の4拍子に変わり、また4分の2拍子に戻って・・・という進行を繰り返しています。軽やかに流れたと思ったらつんのめったり、そのすぐ後にまた軽快な足取りに変わったり。。。ひとつに収束しない複雑な気持ちを音楽で表してみました。



完成した曲がこちら。

タイトルは、riraさんの記事と今回参加いただいた背景を踏まえるに創作の核になる言葉だと思ったので、ずばり名付けました。


riraさん、素敵なコラボをさせていただき有難うございました!!




制作配信

今回の制作は出先で作曲する場面が多かったので、やむを得ず無音で配信しました。
そのためわかりにくいことも多いと思いますが、おまけとして楽しんで頂けたら嬉しいです。


みなさまの支えのおかげで今日を生きております。いつもありがとうございます。