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アーティストと職業作家の境目


最近…というかここ数か月ですか。仕事と、年末に出すアルバムの制作で、note活動があまり出来ていません。
曲を出したり企画を立てたり、あるいは皆さんの記事を読みに行くのも、去年の今頃と比べたら減ってるのは否めないところです。

かといって放り出すのもおかしな話なので、少なくとも記事はなるべく更新できるよう、生存報告も兼ねてこまめに書いています。ひとたび制作で引きこもるとクマが冬眠したみたいに出てこなくなるものですからねミュージシャンというものは。だからこそ、noteでつながったご縁のある方々にとって僕が冬眠しようが何しようがそれは知ったこっちゃない話だと思うので、なるべくnoteに浮上することはこころがけています。



・・・とはいえ、そうそう毎日なにか面白いことが起きるでもないので、音楽の話題は少なめになってますけどね。。。
今日はミックスがうまく行きませんでした。ちなみに昨日もでした。明日こそは何とかせねばと思ってます。というのは大人がnoteに書く文章ではないですから。。。


これは作業の中でよく思うことなのですが、アーティストと職業作家の境目って意外に曖昧だったりします。僕は僕自身について(こういう風に断言することはある意味では危険なのだけど)個人的にはアーティストとは少し違うと思っています。お仕事として報酬を頂く内容は基本的に依頼内容に沿った曲作りやギター演奏ということになるので、そのポイントは期待された筋書きを再現すること、と言ったほうが近くて、ゼロから何かを生み出してお金を頂いているわけではありません。

とはいえ、とにかく再現できればそれでいいのならわざわざジユンペイに依頼する必要はなくて誰でもいいということになります、そこで僕にお願いしていただくためには僕のいろが必要で、僕のいろを考えるという行いはアーティストの領域に入っているとも、思います。

やってることはアーティストと違うけど、それを円滑にすすめるためにアーティスティックな部分は必要だよねみたいな、そんな考え方。


自分はアーティストと違う、と断言することが危険だと言ったのは、僕をそういう目で評価してくださっている(た)方も少なくないからです。特にnoteでは企画で「記事から曲」など展開していたこともありますからね。あれはオーダー通りに仕上げるものではなくあくまでも感性のキャッチボールみたいなものなので、そのことを評価してくださったnoterさんたちに向かって「僕は自分のことアーティストと思ってません」とキッパリ断言するのは、どことなく気が引けるのです。その人がそう思ったのならそれは真実だと言いたい派。


アルバムをつくることになったあたりから、noteへの浮上率は確実に下がるだろうしそれによって変化する関係性もあるだろうことは予想していたんです。先日のセブンスラジオでも話しましたがスタエフでも「3分ラジオ」を休止することになりました。

それらのこと自体は心苦しいのですが、基本的に僕はnoteでつながったご縁を大切にしていますしnote仲間の皆さんを愛していますしこれから新たにつながるかもしれないご縁も楽しみですし、うーん、こういうのなんていうんだろう、気の利いたことばが見つかりませんが、、、、

まあ、

①最近は制作がんばってまっせ
②noteの更新もできるだけ続けていきまっせ
③内容が雑記ぽくなったり音楽の突っ込んだ話を毎回できるわけじゃないけど、楽しみにしてくれると嬉しいぜ

以上3点におそらく要約されます、ジユンペイの今の気持ちは。

今後とも応援なにとぞよろしくお願い致します!



追記

半年に一度、僕の活動についてアンケートを実施しています。
そろそろまたやりたいと思っているので、見かけた際はご協力お願いします。
遅くとも今月中には実施予定です。


みなさまの支えのおかげで今日を生きております。いつもありがとうございます。