ぞわぞわ

ぞわぞわ展

東大生産技術研究所で度々開催される
プロトタイピングの展示会

以前は3Dプリンタを用いたプロトタイプで
ABSの固体だけどその構造によって
動かせるという不思議なものだった。
樹脂の固体。メカが入ってないにも関わらず
関節があるかの様に、またはそれ以上に動くものだった。

今回はもっと動いた。
モーターをつけるとこんなにも
生き物に近づくのか。
滑らかさと生物感がなんとも言えず、
ロボットのある種の気持ち悪さ、不気味の谷からは抜けていた。
継続して見てるのが楽しい。

展示空間が作り込まれている事がまた嬉しい。
よくある理系の研究発表ではない、
とりあえず作ったポスターと借りてきたパーティションとは
世界が違う。

こんな風に試行を進めたいものだ。

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