アングリースタイル

齢40を過ぎてアンガーマネジメントというか「ちょっと落ち着こうか」というのを意識しはじめた。そもそもなかなかの短気で、さすがに手が出ることはないが気に入らないことはすぐ口に出してたし、声のボリュームも上がってた。これによる損失もまあまああっただろう（まあまあどころじゃないけど）

NBAのマイケルジョーダンは辛いことがあったら「人生の1ページと思えば全てが楽になる」と言っていた。怒につながるかどうかはわからないが「もうちょっと心を広くもとう」と考え始めた。とはいえ長年培ってきた怒りの感情を抑えることは用意ではなく、ストレスがたまるのが手に取るようにわかった（笑）

特にプンスカしちゃうのは仕事だ。1日の1/3以上は会社にいるだけだから当然だけども、あぁ〜イライラするぅ〜ってのは毎日だ。しかし数年前に他人の失敗を見ていたら「あ、これは俺も同じことをやったことがある！」というのに気づいた。実に遅いけど気づいちゃったのだ（笑）
失敗は無いにこしたことは無いが少なくとも「こんな失敗するなんて考えられんぞ！」なんて言葉は巨大なブーメランだ。

あと失敗をした際に、誰が何の原因で失敗したのか？みたいな犯人探しはその瞬間無意味で、「次回失敗しないためには？」とか「今はどう対処すれば被害を最小に抑えられるか？」と考えようと思うようになり、そこやってくうちに犯人探しはどうでもよくなった。まぁどうでもよくなるってのはあんまり良くないと思うけど。

逆にいうと「まぁ・・・しょうがないよねぇ」みたいな半分諦めや妥協みたいなのも増えた。
その妥協や諦めの線引きが難しいこともちょいちょいある。あ〜難しい。

結局小さいストレスが蓄積されることになるので解決にはなってないわけだが、
ストレスをためることなく、怒りを抑える（コントロール？）できる人間にはまだまだ遠そうだ（笑）

結局文章がまとまらず