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バンコク旅行(3)

2017年10月26日〜29日、タイ・バンコクにいった旅行日記。過去の別ブログに掲載していた記事を再編集した内容です。
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2017年10月27日
アユタヤツアーから帰ってきてチャイナタウンが「面白いらしい」という薄っすい情報をゲットし地下鉄に乗ってフワランボーン駅まで。そこから歩いて10分〜15分くらいの場所にそのエリアはあるらしいのです。チャイナタウンといえばいろんな国に存在し、活気あふれるグイグイ的なイメージ。期待は否が応にも高まります。駅から向こう側の道路に渡るんですが、車線が片側4車線とかあってけっこう広く、横断歩道の信号機があまり信用にならず・・・信号っていうか赤でもガンガン車が突っ込んでくるんです。だからスキを見て渡るしか無いんですが、現地人は慣れたもんで車のこないタイミングを見てひょいひょい歩いていきます。けっこうなスピードで来るんですけどねぇ(汗)どうしようか?と思ってたところ、ちょうど隣にいた観光客らしからぬ、慣れてる風の外人にピッタリくっついてなんとか渡れました。あぶねえ道路だ。。。

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ほぼセブンイレブンのデザイン(笑)

道路〜橋を渡って地図を確認し、目星をつけて歩き出し、それっぽいような雰囲気?があるようなないような場所に到着・・・聞いてたような活気は無く、まぁたしかに中国語の文字はチラホラ見えるんですが、なんだろうハードルあげすぎたかな・・・。あんまり人も歩いていない。お店をどこを見ても小さい金属加工系の町工場ばっかりで、チェーンしか売ってない店、パイプを切って売ってる店。なんかこう「」ばかりが目に入る風景に「ガイドブックに載る程か??」と思ってたら目印になりそうな比較的目立つ寺院の前に着いたもんで急いで現在地を確認したらおもっきし道間違っててですね(笑)速攻で引き返しましたよ。で、正式なチャイナタウンエリアになんとか到着。そのエリアに足を踏み入れた瞬間いきなりの人、人、人、車、車、車、物、物、物、漢字、漢字、漢字。そして歩道が狭い、バイクが突っ込んでくる、油断したら何かにぶつかる。そんな場所です。露店で売っている品物は何もかもが妖しく。立ち止まるとワーワー声をかけられるので素通りするレベルなのですが、とにかくよくわからない物がいっぱい売ってます。それは物なのかい?俺だけが見えている幻覚なのか?など(笑)

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よくみたら電線がすげー

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ストリートジューススタイル(甘くて美味かった)

気がつけばお昼ご飯を食べてなかったので、とりあえず近くにあった小さなパン屋さんで菓子パンを購入し空腹を満たす。空腹になるとお互い不機嫌になるんで、なんとか乗り切りました。そこからまた適当な路地に入って散策。どれも怪しいなぁ。ただ椅子に座っている老人の横から奥に行けば、敵にアジトあるっしょ的な?主人公を影でささえる博士の隠れ家とか?どこもそんな雰囲気です。地元の人が愛用しているらしいローカル感満載のスーパーマーケットを発見。ここでお土産のほとんどを買いました。旅の楽しみは地元の人が行くスーパーで日用品を買う事。テンションあがります。もちろんお土産屋さんで購入するキレイなお土産も良いですけどね。何キロあるかわからないなかなかの重さのお土産を買い込み、夕方5時をすぎてきたので折り返しそのまま地下鉄に乗って一旦ホテルに。

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テンションがあがってあがってしょうがない

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あまい

荷物を下ろしたとたん疲れがドッと出たので夕食はホテル近くのシーロムビレッジにあるレストランでちょっとだけイイお値段のする夕食を食べました。サラダだけが異常に辛くて、それを処理するので精一杯でした。お店そのものは素敵でしたけど、とにかく客が3組しかいない(笑)ライブができるステージもあるし、100席以上あるハズだけど大丈夫かしら。これから混むんかな?もう夜なんだけど・・・。

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この日購入したお土産(の一部)

夕食後は、パッポン通りの夜市がある場所へ。前日は1軒も空いてませんでしたが、この日は店も人もきらびやか。あきらかにオフィシャルじゃない見たことあるキャラやブランドの品物がところ狭しとならんでて相変わらず妖しい日本語で話しかけてきます。「コォンニチワー」「ヤスイヨー」「ミルダケー」。が、どれもまったく興味ないものばかり・・・みうらじゅん氏が言うところの「嫌げ物」もたくさん売ってましたが、買うに値しない価格だったので完全スルー。それでも熱心に商品を品定めする観光客や怪しいバイヤーっぽい人もたくさんいます。それにしてもこの夜市を挟んで片方はゴーゴーバーがたくさん並んでいるんですね。ドアを全開なので外から中の様子が見れます。露出の高いお姉様方がガン踊りしててそれを見ながら酒を飲むって感じなのですが、まぁなんつーか非常にたくましいエリアでした。みんなカモられないようにね・・・。
今日は早朝からツアーに始まりチャイナタインを歩き回り、けっこう疲れた&一度も行った事ないという理由でタイ名物のフットマッサージ初体験。お店の外に綺麗系のお姉さんがいっぱい並んでいて呼び込みをやってるんですが、真面目系マッサージです(多分)。フットマッサージ1時間300b。そもそもフットマッサージそのものが初めてなのでこれが安いのか高いのかわからないけど、とりあえずお店のお姉ちゃんが綺麗だったのでこの店にしました。お姉さんにひょろひょろついていってソファーに案内され奥から出てきた担当はちゃんとしたお兄さんでした。ありがとうございます!
1時間タップリとマッサージやりましたけど、たしかに疲れは取れた。しかしゴリゴリと痛い施術もやってきて「うおぉう」と声が出そうに(笑)最後は綺麗なお姉さんが肩マッサージ(サービス)と首の骨をグキッと鳴らして終了。殺す気か(笑)というわけで2日目も泥のように眠って終了。
たしかに次の日疲れは残ってなかった!すごい!

その4(三日目)に続く

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