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バンコク旅行(4)

2017年10月26日〜29日、タイ・バンコクにいった旅行日記。過去の別ブログに掲載していた記事を再編集した内容です。
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2017年10月28日
3日目の朝。この日の午前中は一度行きたいと思っていた「世界一危険な鉄道市場・メークロン」へ!前日お世話になったツアーバスに乗って1時間半ほどかけて現地へ到着。今回のガイドさんは比較的おとなしめの女性でした(笑)まず現地について、電車がくるまでの間市場を自由散策。ネットやガイドで見たとおり線路ギリギリまで商品が並んでます。これ電車来たらみんなどかすのか?と不安になりつつさらに奥の市場へ。食品を中心としたお店がギュウギュウに並んでますがその中を原付が通り抜けていくけっこう危ない市場です(笑)途中、駄菓子系問屋を見つけたので即入店!もう値段とか考えずにガンガン買いまくる中年。あ〜価格買いてあるけど計算するのもめんどくせー。いくらだろう?まぁ大丈夫だろうな(後ほど計算したら4000円分くらい買ってた)
集合時間になったので線路の前にある食堂へ。おそらく観光客が多く来るんでしょうね。すごい慣れた感じでツアー客をさばいていきます。メニューの中から好きな食事を選択するのですが、ここは一番冒険しないチャーハンを選択しました(笑)一緒についていたバナナジュースが予想よりも甘くて美味かったっす。

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完全に観光客向け

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線路ギリギリまでものが。よく見たらマネキンとかあるし

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市場内の比較的空いてる場所。こんな中を原付が駆け抜けます。

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うぉおおおおおおおおお!

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チャーハン?ナシゴレン?焼き飯?なんでもいいや


食事後有料トイレにいったり、他の店を回ったりしていよいよ電車が入ってくる時間です。気がづけば多くの観光客が線路沿いに。向こう側からけたたましくホイッスルを鳴らして線路を走ってくる警察官風の男性。みんなカメラを取り出します。電車来た!すげぇ!それに合わせて露天のテントがどんどん畳まれていきます。わーすげぇ!こえええ。日本じゃありえないくらい目の前を電車が通ります。終点についた電車から地元民や観光客がドヤドヤ降りてきてみんな記念撮影をしてます。線路に入って電車にタッチして写真とか。
このツアー、これで終わりじゃないんです。今度はこの電車に乗車して車内から線路沿いを眺めることができるんです。車両の一番後ろにツアー客を乗せて、運転席にも座らせてもらえます(僕は通路でしたけど)ガイドのおばさんは運転席に座った人に「ペダル、ゼッタイフンジャダメー、ワタシ、クビニナルー」と軽いノリで注意事項を話してました。クビだけで済むんか(笑)

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この圧迫感!

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途中下車。どこここ

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散策中に見つけたヌッコ。なかなかブスい。

折り返し地点から出発した電車から眺めるメークロン市場はまた違った風景でこれも面白かったです。市場を抜けると田舎らしい畑・沼地などがひたすら広がります。エアコンこそ効いてないですが、窓から入ってくる風が心地よい・・・と思いましたけど、なんつーか沼地の臭いっつーか終始不快なオイニーがただよっており、こういうのテレビで見る分には「あぁ素敵ねぇ」って思うんでしょうが実際いるとけっこう厳しいっすね(笑)で、途中駅に到着しそこから乗ってきたツアーバスで戻ります。途中駅つっても看板があるだけでホームも駅舎もないです。回りも道路以外は何もなく、普段誰がつかってるんだ?的な場所です。
世界一危険な鉄道市場からバンコク市内に戻り、時間は午後イチくらいですかね。ここでランチを取ろうとお店を探すも「丁度イイ」のが無い。丁度イイにも色々基準がありますが、このあたりは今っぽい近代的なエリアでローカル感満載のいわゆる観光客向けの店が無く、どーしようかと思い悩んだ末に海外初の「マクドナルド」に入店しました。
日本には無いライス系フードがあったのと、それ以外でどれくらい日本と違うのか興味があったという点。あと目の前にあったから「まぁいいか」という妥協点も(笑)店内は100席くらいで8割くらい埋まってて、家族連れが多い。日本のマックは学生が多いイメージですが、バンコクではファミレスに近いんでしょうか(といってもこの1店舗しか入ってませんが)
メニューの雰囲気なんぞも普段のマックと変わらないので指差しで注文し、受取口から取るっていういつもの流れですが、そういえばセット頼んだのにドリンク何にするか?を聞かれなかった事に気づき、どうなるんだろう??と思っていたら高さ20cmくらいのカップになみなみ注がれたコーラが。問答無用コーラスタイルありがとうございます。

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万国共通の味!というわけではなかったけど問題無し

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タイ式の挨拶でお出迎え

味はたしかによくあるオーソドックスな味でした。ライス系のメニューはライス+鶏の唐揚げみたいなやつとスープ。こちらもおそらく標準の味なんでしょう。フィレオフィッシュ大好きおじさんなのでここでもフィレオフィッシュ注文。日本のと全く違うわけでも無いけど、それはそれで美味い。でした(笑)
二度といかねぇ!」という感じではなかったです。お客さんは観光客も地元の人もなんとなく身なりがよかったので、ちょいと高めのファミレスみたいな存在なのかなぁ。わかりませんけども。
ちなみに入口にドナルドがいましたが、両手を合わせるタイスタイルの挨拶ポーズでした。

その5(三日目)に続く


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