見出し画像

バンコク旅行(1)

2017年10月26日〜29日、タイ・バンコクにいった旅行日記。過去の別ブログに掲載していた記事を再編集した内容です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
どうも。先週念願のタイはバンコクにいってまいりました。「タイは若いうちに行け」と聞いた事がありますが、たしかに若い方がもっと楽しめた。しかし40すぎても楽しめました。出発は朝10:45の香港経由バンコク行き。今回はイ●トのwifiを借りて羽田から出発。日本からの出国と帰国に便利な自動ゲートを登録しました。たしかに便利!しかし登録時のスタッフのクールすぎる対応に戸惑いましたが、サワディカップの精神でいってきまーす!
飛行機は香港由来(?)のキャセイパシフィック。もちろんエコノミー。座席って国内線は3時間も乗れば腰が痛くなるのですがキャセイはわりと快適でした。テンションあがってるからかな?満席だったようで、妻と席が前後になってしまいましたが特に問題なし。お楽しみの機内食(しかもハーゲンダッツ付き)をいただき、3〜4時間ほどで香港へ。さぁここで初の「乗り継ぎ体験」。降りたらどうすんの?荷物は?新しいゲートは??色々疑問がありましたが、今回は預けた荷物はそのままに、手荷物を持ってバンコク行きのゲートへ向かう「トランスファー」と呼ばれるスタイルらしいです。トランジットとは違うみたいですよ!知らなかった!

画像1

羽田〜香港の機内食。ハーゲンダッツはなぜかラベルが無い。

画像2

乗り継ぎの香港の空港で見つけた「優の良品」

で、機内アナウンスでは「バンコク行きのゲートは係員に聞けなんちゃらかんちゃな」と言ってたので不安倍増。日本語はもちろん、英語なんて全く喋れないのでコミュニケーション取れるか不安でしたが、降りてみてバンコク行きのチケットのゲートナンバー(空白)を見せたら「イエローライン」と指を指されて、見た先にはおもっきし「乗り継ぎ(マーク付)」の表記が。これは恥ずかしかった。結局検査やなんかかんややってたら乗り継ぎ時間2時間はあっという間に経過。買い物や散策する時間もなかった感じです。で、今度は妻と並びの席でふ〜ヤレヤレと思ってたらまた機内食が(笑)
羽田〜香港、香港〜バンコクと計2回出るんですね。マジかよそんな腹へってねぇぞと思いましたけどしっかり食べました。ハーゲンダッツを1日に2個も喰うとはなんて贅沢な人生なんや・・・。

画像3

香港〜バンコク本日二回目の機内食。このあとおばあちゃんが追いフルーツくれます。

隣は60〜70歳くらいの中国人のおばあちゃん。何も言わず僕に機内食のフルーツをくれました。サンキュ〜としか言えませんでしたが、まぁ伝わってますね。敵じゃないとわかったのかばあちゃんがしきりにネイティブな中国語で話しかけてきます。1ミリも言っている事がわからない。空中に指で文字を書きますが、ますますわからず混乱。もちろん向こうは日本語どころか英語もわからないからお互い一方的に何かを喋る流れに。なんやかんやいって、結局シートベルトの外し方を教えて終了しました。すまんなおばあちゃん。日中国交は正常しなかったよ。

画像4

パンをフォークでぶっさして食べるおばあちゃん

バンコクに到着・現地で夕方17時半頃。入国審査も難なくクリアー。今回は送迎付きプランなので、所定の場所に旅行会社のプラカードを持っている係の人がいると聞いてたんですが、そこにいくと20社くらいの旅行会社のプラカードをもってる人の山。一番端っこにいましたよ女性のナントカさん(名前忘れた)色々確認しておそらくいつもはお客さんの事を名字に+様付けで呼ぶんだろうけど、僕の名字は外国人には発音が難しい&長いので下の名前で終始呼ばれてました(笑)南国の吉田羊って感じの方でした。送迎車はテレビで良くタレントが乗っているタレ車と呼ばれるやつで10人くらい乗れるグレードの高いハイエース系の車にたった二人。なんだこのVIPな気分は(笑)
 ホテルにつくまで現在のバンコクの状況(プミポン前国王の喪に服す期間)だったり、注意事項、おすすめのエリアなどをわかりやすく教えてもらいました。日本語も上手さ〜。ホテル着でチェックインのお手伝いまでしてくれてすごい助かった。ホテルでのチェックインでは向こうの説明がわからないので(なんせ英語の知識ゼロ)すごい助かるんです。勉強しろって話ですが・・・・
ここでガイドさんとお別れ。お部屋まで荷物を運んでくれたボーイさんにチップ(20b)を渡し、荷物を整理して夜の町に出陣。
ちなみにホテルは老舗と言われる有名なホテル(らしい)ですが、悪くいうと「古い」。ところどころ老巧化した部分が目立ち(特に風呂トイレ)気にはなりますが、まぁ安全に泊まれればよいのでさほど気にはなりませんでしたし、これを「味」と捉える人もいますし、スタッフはちゃんとしてるし、問題は無しというレベル。シャワーの水圧は過去最低レベルの弱さでしたが、これが寒い国なら地獄だったな。。。で、近所を散策。事前にgoogleさんやガイドブックによる調査によると歩いて5分くらいの場所に有名なパッポンナイトマーケット、日本人街、デパート、飲食エリアなど期待が高まるコンテンツが豊富とあったのですが・・・前述した国王の葬儀で国民が喪に服す日とあって、あらゆる店が閉まってます。コンビニも閉まってます。もちろんナイトマーケットなんかやってない。デパートも、そして通りは人もほとんどいません。タイとは関係ないであろうインド料理と中華料理の店が空いててそこが少し繁盛してる感じでした。むう・・・事情が事情だけにしょうがないが・・・と、諦め気分でもうちょい先に行くと大きな公園があってそこにたくさんの人が集まってお線香をあげてました。1000人くらいいたんじゃないかな。いや、もっといただろうな・・・。もう少し近くで見たかったのですが、自分の服装に若干色が入っていて、その場にふさわしい感じじゃなかったので(みなさん黒い服装をしてました)、遠目に見てホテルに引き返しこの日は終了。機内食2回喰ってなかったら夜中腹減っただろうなぁ。水もホテルの部屋に設置されていたミネラルウォーター(常温)のみ。
結局NHKを見て就寝。

その2(二日目)に続く

何かピピッときたらサポートお願いします。