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5/27~5/31 富士ヒル前週

いよいよ今週末に富士ヒル2024本番を迎えることになる。
今週は調節週。睡眠・食事・練習・回復に留意しつつ、慎重に過ごします。

5/27 フルレスト、考察:パワートレーニングの功罪

休みすぎと言われそうだけど、疲れを抱えたまま富士に向かいたくないので、今日はレスト。昨日は練習の後、奥さんとドライブに行ってちょっと疲れていたってのもある。

今年は富士までは自分の運転で移動する予定だし、今週も仕事の量が減るわけではないので、自覚的な疲労「感」には気を配る。CTLがどれくらいとか、フィットネスレベルが右肩上がりがいいとか、全く気にしない派。

パワートレーニング普及を契機に浸透してきたCTL、TSBなどといったコンディションを顕す数値ですが、それを気にして自転車本来の楽しみ方を忘れちゃった人をそれなりにたくさんこれまでも見てきたわけで、まさにパワートレーニングの犠牲者だなあ、って思ったりしているわけです。

パワーを測れる、レース中も現在の出力を知ることができる、ってのは非常に素晴らしいこと。それを基準にメニューを組んでトレーニングするのも妥当。だけどどんな人でも生活ストレス暴露が不可避である昨今、CTLだけでコンディションを判断するのは(私のようなサンデーライダー風情には)悪手ではないか、と思っております。知らんけど。

5/28 EpicKOM1本

テーパリング期間の仕上げはEpicKOM。
Bigger loopでMUをセットして、レイトジョインからのwigginsアップ。
一息ついたらMU離脱してEpicスタート。

今回はTTではなく、富士ヒルの65-70分の想定強度250W以上を維持するイーブン(のつもり)で登頂。
中盤まではOK。後半の下り区間でどうしても休んでしまう。
最後登りはラストスパートの練習。22分を切りたい!

21分は久しぶり。昨年同時期より少し速い。

あとは疲労抜き。明後日少しだけクリスクロスをやるかどうか…

TOJでマトリックスのマッサーを勤め上げた方がクリニックに来てくれた。
プロのお手伝いをするってまさに「プロ」だよね、と盛り上がった。
でもよく考えたら、自分も「プロ」のお医者さんでした。
自分の仕事に誇りをもって、相手からその対価を受け取る。
うん、自分も「プロ」だった。当たり前のことを忘れそうになる。

5/29 エンデュランス40

朝練はパスして睡眠確保。
午前みっちり仕事して帰宅後昼寝。
夕ご飯前に少しだけ身体を動かす。

ご飯前ローラーはご飯が美味しくなるので、食べ過ぎ注意。腹八分目。

5/30 クリスクロス10分2セット

今週は練習量40%。
25分2セットやっていたクリスクロスも疲労を残さないように10分2セットに。

心拍が上がってきた丁度いいところで終了。これくらいなら疲労残さないかな。
夕食後、自転車の最終点検。チェーン洗って、スプロケきれいにして、パワメとDi2とサイコンを充電。下山リュック含め荷造りも開始。いよいよレース前っぽくなってきた。

5/31 リカバリーライド45

MUへレイトジョインして、100W以下で脚を軽く回すのみ。エンデュランスする仲間とチャット。

どうやら富士ヒルは今年も天気もちそうな予想に。体重も56.5kgで悪くない。
あとはどんな結果であっても楽しむのみ。
記録より、記憶。

思えば、昨年の富士ヒルレース記をきっかけにこの駄文トレーニングnoteを始めたわけだが…とりあえず1年は続いた。
週末に控える富士ヒル2024レース記を一区切りにしようかな。
その後も続くか続かないか。これは自分でもわからない。
1年間駄文にお付き合いいただいた皆様、ありがとうございました。

泣いても笑っても今週末に富士ヒル本番がやってきます。いざいざ。


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