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台北中山の欣欣魚翅坊にてフカヒレ料理などを食べる

台湾では夜市などのB級グルメが多かったのでたまには、といいますか、はじめて高級感のあるフカヒレ店に出向いてみました。場所は同じく台北中山地区の京鼎樓の道路をはさんで向かいからすこし行ったところにあります。

詳しいメニューは忘れてしまいましたが、フカヒレやロブスターがあるセットのようなものを注文しました。

こちらが前菜と食器です。

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さっそくフカヒレが出てきました。宮城県では気仙沼のフカヒレが有名ですが、こんなに大きなヒレは食べたことがありません。ちなみにフカヒレとは漢字では鱶鰭と書き、大型のサメ(鱶)のひれ(鰭)(主に尾びれや背びれ)を乾燥させた中華料理の食材のことです。 中国語では「魚翅」と書くことから店名にもこの言葉が入っています。

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小さな器に移して、さっそく食べてみます。美味というか、初めての味なので、あぁ、こんな味がするのだというのが実感でした。めったに食べられないので、味を覚えておきます。

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私がたまに買うのは、こちらの「気仙沼のふかひれ濃縮スープ」です。

つぎに登場したのがこちらの鮑(あわび)です。こちらも日本ではなかなか食べることができないので貴重な味でした。

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こちらはフカ肉と白菜煮込み鍋です。

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これはよく食べている魯肉飯です。このような高級店でもメニューにあるのですね。

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そしてネギがたっぷり入った大龍蝦(ロブスター)が登場しました。こんなに大きなロブスターはボストンで食べて以来のことです。もちろん美味でした。

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最後に甜點(デザート)と水果(フルーツ)が登場してセットのメニューがすべてです。

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台湾で一番の高級料理でしたが、日本ではなかなか食べることができない食材なので、美味しくいただくことができて満足でした。謝謝。

より詳しくは下記などをご参考にしてください。



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