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神田万世橋で開催された【南台湾、新体験 】四県市展 Experience Southern Taiwanにて

2017年8月8~13日まで、東京のmAAch ecute 神田万世橋にて【南台湾、新体験 】四県市展 Experience Southern Taiwanが開催されました。台湾南部に何度か出向き、関心が深い私にとって馴染みの秋葉原でこのようなイベントが開催されるのは感激でした。

まず会場の神田万世橋ですが、国鉄中央本線の「万世橋駅」が1919(明治45)年~1943(昭和18)年まで存在していた場所です。赤煉瓦の橋がある場所をリノベーションして、2013年に「マーチエキュート神田万世橋」がオープンしました。台湾でも各地でかつての赤煉瓦の建物がリノベーションされているので、今回の展示会にマッチする会場だと思いました。

さて、台湾南部といえば「台南」と「高雄」が思い浮かびますが、今回はさらに「屏東」と「澎湖」を加えた四県市展として開催されました。それでは会場の風景を紹介していきましょう。

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こちらは台南のブースです。林百貨に並んでいたような雑貨等が数多く展示されています。

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富盛號碗粿は碗粿を食べたお店です。

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台南では下駄屋さんも見たことがあります。

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パネル展示もありました。

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四県市展が色分けしてあり、わかりやすい展示になっています。

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ああ「屏東」と「澎湖」にはまだ出向いたことがないので、ぜひ出向いてみたくなりました。ちなみに「屏東」は「高雄」さらに南部にある台湾最南端のにある県です。また「澎湖」は澎湖諸島という島群でとてもきれいな場所です。ファブ施設がある学校もあるとのことで、台湾の知り合いが訪問した記事を見たことがあります。台北から飛行機で行けるようです。

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このほか、興味深い講座なども開催されていました。

2014年にはじめて台南に出向く際、ガイドブックやウェブサイトにもなかなか情報が見当たらなかったのですが、最近は台湾南部に関する書籍が発売されるなど、とても身近になりました。ぜひまた出向いてみたいと思います。



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