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3.5万円のスキャナを使ってみた感想

スキャナはそれほど使わないのですが、たまに書類をスキャンしなければならないことがあり、そのために安価な複合コピー機のスキャナを使っていました。マイナンバーの提出など、スマホの撮影で済むものもあるのですが、きちんと1枚の紙だったり、厚い本を開いた湾曲などあると、上手く行かないことが多々あったので、3.5万円程度で買えるスキャナを試してみました。

組み立ては直角に部品を合わせるだけですぐに完了します。図のような黒いシートがついてくるので、それに合わせて位置を決めます。

同封のソフトウエアをパソコンにインストールして使います。

まずは本の表紙をスキャンしてみます。黒いシートのおかげで輪郭がはっきりするので、そこで切取線を提案してくるので、それでよろしければそこで切り取ります。修正したい場合には、ソフトの方で変更できます。(下記の写真は机の白い部分も読み込んでしまっているため、輪郭が曲がっています)

次に雑誌を開いて湾曲しているものをスキャンしてみます。画像取り込みのボタンを押す前に湾曲ありの所にチェックをいれてからスキャンします。

デフォルトでは画像は見開きでなく、左右のページを1枚ずつスキャンしてくれました。

A4用紙1枚が2~3秒程度でスキャンできます。

慣れてくると、本のページをパラパラするだけで、丸ごとスキャンなどもできそうですが、まずは基本的な操作ができました。

スペースをそこそことるので、出しっぱなしは難しそうですが、コンパクトに収納できるので、上手く使いこなしていければと思います。


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