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台湾愛玉を素から調理してみました

台南の林百貨で購入した愛玉ゼリーの素。ようやく調理ができました。実を水の中で揉みだすと固まる性質を発見した人が愛娘の名「愛玉」にちなんでつけたものとされています。台湾固有の植物であり、台湾にのみ自生し、栽培されるとのことです。作り方を紹介していきます。

愛玉の種の中身はこのような植物の粉ようなものです。こんなもので本当にゼリーのように固まるのかと疑問に思いつつ、料理にとりかかります。

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水に入れて揉んでいくと、少しずつどろどろしていきます。

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愛玉自体には味はないので、レモンを絞り、砂糖を加えて味付けをしてから、冷蔵庫に入れます。台湾の夜市では、まわりを氷で覆った大きな器の中で調理をします。

こちらが完成した愛玉です。ちょっと砂糖は少なかった感じですが、まずまずの味でした。蜂蜜を加えても美味しいそうです。

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こちらが愛玉の素を買った台南の林百貨です。

台北の士林夜市で食べた愛玉はこちらです。

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愛玉の弾力とレモンの甘酸っぱさが暑い台湾にはよく合うと思いました。

日本のKALDIなどでもたまに売っていますが、また台湾の夜市で食べたいと思います。

はじめに紹介したものはかなり本格的に調理する愛玉でしたが、お湯で溶かすだけで簡単にできるものもありました。

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成分はこんにゃく粉?愛玉は入っていないのでしょうか?

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レモンの味など薄いですがついているようでした。

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レモンがなくグレープフルーツがあったので代用しました。

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ああ、早く台湾の屋台で食べたいです。(2021年8月追記)



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