角川武蔵野ミュージアムにてOZAKI30を見る
尾崎豊没後30年の展示会であるOZAKI30は、2020年3月に東京で開催されて以来、全国各地で開催されてきました。このたび、埼玉県所沢にある角川武蔵野ミュージアムで開催されているとのことで、出向いてきました。
3月に東京で開催されたOZAKI30 の記事はこちらです。
さらに10年前に開催された没後20年の展示会OZAKI20の記事はこちらです。
さて、会場となる角川武蔵野ミュージアムは、隈研吾氏が設計された独特の建築物であり、このことは別記事にまとめますが、今回、角川書店と関係する展示会ということで、他の会場では見ることができなかった展示物や販売があることを楽しみにしてきました。
ミュージアムの入口にあった案内ポスターです。
花崗岩で作られた建築物の入口です。
会場入口にある写真撮影できる場所にて。
内部は写真撮影できませんでしたが、一部、撮影可能なゾーンがありました。まあ、内部の展示の記憶は心にとどめておきます。東京に続いて2回目なので、再度見ることができるものや、東京では見逃してしまったものもありました。
角川書店の関連施設での開催とのことで、尾崎豊が生前に月刊カドカワに執筆していた本が並んでいたりしました。私も当時、この本を必ず購入しており、今でも何冊かもっています。今回、当時の月刊カドカワにて尾崎のページを1冊にまとめたものが販売されるとのことで、購入しました。これは尾崎ファンにはとても貴重なものになることでしょう。沢木耕太郎氏との対談も再掲されていました。当時は村上龍氏の対談もありました。あたら目で、音楽はもちろん、20代でこれだけの文章表現ができたことに感心してしまいます。お父様から教わった短歌の影響なども大きくあるのでしょう。
このほかのお土産を紹介しておきましょう。
17歳の地図のメモスタンドとランダムで出るフォトマグネットは展示会のメイン写真でした。
10代最後の代々木オリンピックプールで開催されたLAST TEENAGE APPEARANCEの大型ポスター。当時も同じものを持っていましたが、30数年ぶりに入手できました。どこかに貼ります。
こちらはファーストライブツアーのチケットを模した入場券です。
ちなみに私が出向いたライブは下記の通りです。
1985 TROPIC OF GRADUATION TOUR 小田原市民会館
LAST TEENAGE APPEARANCE 代々木オリンピックプール
1987 TREES LININNG A STREET TOUR 横須賀市民会館
1988 LIVE CORE 東京ドーム
1991 BIRTH TOUR 横浜アリーナ
BIRTH TOUR 約束の日 横浜アリーナ
一人の尾崎豊ファンの記録として、残しておきます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?