松山文創園区は日本統治時代の煙草工場をリノベーション
華山1914文創園区は日本統治時代の酒工場をリノベーションしたものでしたが、松山文創園区は煙草工場をリノベーションした建物群です。どちらも台北の中心地にある心地よい空間となっています。1937年に建設された煙草工場が1998年に閉鎖された後、工場跡地は2001年に台北市より史跡登録され、2011年に松山文創園区としてオープンしました。場所は台北市光復南路133巷になります。
それでは建物を紹介してきましょう。煙草工場時代の煙突も残っています。しかし、隣接する高層ビルの方が圧倒的に高いです。
建物の中はクリエイターの活動を支援するアートスペースや雑貨屋、カフェなどが入っており、緑も多く残されていました。
この日は台湾で生活する移民の展示があり、見学しました。なかなかおもしろかったです。休日の台北駅はイスラム系のお手伝いさんで溢れている実情もありますので。
敷地内には2019年に日本の日本橋にもオープンした誠品生活の松菸店があります。
書店をはじめ、雑貨屋やお茶屋など、クリエイティブな店舗がたくさんありました。
この日、正面には大きな恐竜がいました。
敷地内には大きな池もありました。
都会の真ん中にこのような空間を作るのは素晴らしいですね。
より詳しい情報は下記をご覧ください。
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