のんべんだらりと今更自己紹介（基本自分語りです）

梶原一郎

　こんにちわ、またはこんばんわ。いつもお世話になっております、梶原一郎です。この度は誕生日を迎えましてわたくし……。

　……みたいなのはTwitterには書いたので前置きそこそこに本題に入ろうと思います。要は色んな意味で大きな節目に、今年入ってすぐの退職&転職、年齢が33というキリのいいゾロ目、後、なんか毎年クソコラもな……とか諸々の理由で今年の誕生日は改めて皆さんに僕の事を知って貰いたいな、と思いこうしてnoteを書いている次第です。全然要してないな……。

　それはともかくまず短めに僕を巡る今の状況と、まあこのnoteは基本的にシャニマスについて書く為にあるので最近のシャニマスに関しての雑感、後実はこれが一番書きたかった事で去年創作について凄い楽しかった出来事があったのでそれの報告、最後に今僕は有給消化……いわば理由あって無職なわけですが、それも2月いっぱいまでなんでその間にやりたい事3つを発表して、この駄文を締めようと思います。

　という訳で、めっちゃダラダラしたしょうもない自分語りになりますがお時間と暇がありましたら最後までお付き合い頂けると幸いです。……いるのかなあ。ネトフリとか見てた方が有意義かも。それでもよければスクロールしてください。


・自分自身について

　まあ何度もTwitterでしつこく言及してるからもう良いよ……ではあるんですが……1月27日付けで6年（自分でもそんなに勤めてたって知らなくてビビッた）契約社員で勤めていた会社を退職し、3月に新しい会社での勤務となります。業種自体はまあその、何かひたすら無心に同じ物を作る系のまま、いわばブラッ……モダンタイムスワークなんですが

こんな顔しながら働いてます


　もしかしたら酷い環境に慣れ過ぎて麻痺してるかもですが、ガッと給与面は上がる予定です。元より社員なれるかなれないか、いつかなれるかもね～とふわふわさせといて人遣い荒い前会社に対し、新しい会社はいつ何時ごろ正社員登用があるよ、と示してくれたのも転職を兆した理由だったり。まあ……本当に言葉通りにしてくれる会社なのか、そもそも僕自身もそこで適応出来るかも全く未知数なのですが、かの男たちの挽歌の名キャッチコピー、恥じて生きるより熱く死ね！　精神の元

強すぎる

　今年が思い切って行動できるラストかもしれない、と思い決断に踏み切りました。まあ……顔も大して知らない上の人が急に面談（という名の2時間に渡る説教）してきたり、割と強情に辞めたら許さんぞ的詰め込みしてきたんで僕もあ、頑張っては来たけどこんな精神性の会社だったんだ、未練ないわとなったのがよかったです。良かったのか？　まあ、いいと思う。

退職する時の僕の心境

　それとある種ずっと僕自身転職したい、転職したいと考えつつも、やっぱり安定した稼ぎ口や慣れている仕事のルーティンが楽だから…みたいな及び腰になっていたのが情けなかったので、これがどうなるかはわかりませんが少なくとも滅茶苦茶頑張って転職して良かったとなる様努力しますので、生暖かく見守って頂けたら嬉しいです……。

　後、33って年齢が実感湧かな過ぎてやばい。もう30歳から3年経ってんのやばい。頭いまだにクソガキな15歳くらいなんですけど敬愛するフォロワーの方々は33の時とかどうしてました？　えらく中途半端な年齢だけど……。

・シャニマスについて

　相変わらずのんびりと、適度な……というとガチな方からしたら怒られてしまいますがログインやデイリーは欠かさずしつつ、やる気ある時はやって、ない時はないで……みたいな感じでやっております。
　これは自慢になってしまいますが（大変申し訳ない……）初めてリリイベ（CDのリリーズ時にそれを記念したファンイベント的な奴）、PANOR@MA WING完走記念イベントの現地に当たりました……。

　僕が当たったのは第二部、アルストロメリア・ノクチル・アンティーカが出演される回で、しっかりとトークショー&配信では見られない、幻と言われて久しいミニライブをこの目に焼き付けて昇天しました……。というのも、僕が選ばれた席は一階の割と真ん中寄り、実際ビックリするくらい見通しがよく、かつ声優さんの表情がはっきり認識しやすいレベルな距離で、良いのかいこんな近くで！？　もう今年の運全部使い切ったんか！？　ってなる超良席でした……。

席の良さにこうなる僕

　いやぁ……凄かった。この肉眼でフリップ立てようと菅沼さんとわちゃわちゃしてる芝崎さんの愉快可愛さとか、芝崎さんの生春巻き発言にジェスチャーで（でも疑問符浮かべてる）岡崎さんとか、どんどん最後の挨拶が誇張化していくのが笑いのツボにハマっちゃう黒木さんとか、多分配信だと映りきれない声優さんの可愛さを見れる……これが現地の強みか、としみじみ感じました。

　ミニライブ（という名のユニット曲×全体曲の8曲の割と普通にデカいライブ）については敢えて語りは控えさせて……というかもう5thライブも来月ですし、僕の足りない文章力ではあの驚きと感動に満ちたパフォーマンスの輝きは表現しきれないので……。ただ一言コメント的に、各ユニットの新曲振り付けの新鮮だった点だけ書いておくので、そこを頭の片隅にでも置いといて頂けたら幸いです。

・アンティーカ
　浮動性イノセンスは全体的にしっとりとしていて優雅に舞う、魅せるみたいなアゲハ蝶を彷彿とさせる振り付けが非常に印象的だった。愚者の独白に関しては何も言えないけど、こう、シャニマス世界でのトップアイドルの風格が前面に押し出されたらこうなるんだ、って慄いた……。

・アルストロメリア
　VERYBERRYLOVEの冒頭が滅茶苦茶格好いい。そこからのこう、言えないけど姉妹愛……みたいな尊みに溢れる振り付けにメロメロ（死語）になりました。ギミサモはもうめっちゃ楽しい。し、ちょっと色気振りまいてくる腰使いとかはシーズからブラッシュアップされてんのかな？　と感じたり。これ早く皆に見てほしい。

・ノクチル
　catch　the Breeze、帆を張ったね〜〜〜！！　凄い凄いいいです。ノクチルって今までも四人の関係性が立ち位置とかで示されてきた独自性が強いんだけど、ここに来て究極が来たな……って感じ。あ〜言えないのがむず痒い。けどアスファルトを鳴らしてのアレでまたオタクは死ぬ。必ず死ぬ。

　ゲームについて、にちかメイド、もとい↓ろウTeaガシャと、ソロ曲から連想されるコミュカードを主軸にしたマイソングスコレクションなる、新たなガシャシリーズが出てきて、僕はにちかもあさひも好きだからここに来て石をブッパして二人とも手に入れました。瀕死だけどな。


ジュエルの残数を見た僕

　シャニマス、好きだからあんまり強い言葉とかは使いづらいだけど、まさにこうなんというか…手心的な物はもう少しあってもいいかなって思うんだよね……。分割新規ガシャはさ、ウシジマ君でもちょっと引くと思うよ。後まあ色々色々バグとかガシャとかあってツイッターがパニックパニックパニックとオラは人気者状態になったりしたみたいですがここら辺は割愛します。あ！　↓ろウTeaはコミュはめっちゃ良いんで良ければぜひ。ストレイ新規シナリオのVSは機会作って感想はちゃんと書きたいな…とかこの行で長くなっちゃうんで最後の振り返りに移ります。

・創作について

　去年はこの趣味についてはなんかもう滅茶苦茶、物凄い充実というか満たされた年でした……。自分でもいまだに驚いてるんですが、合同誌、いわば多くの人が参加されて一つの本を作る、合同同人誌2冊に寄稿しました。それぞれ一次創作（オリジナル）と二次創作で、一次創作は柚子ハッカさんが主催をされたSFアンソロジー、五年後に小学六年生になるキミにおくる物語、なる同人誌で、自分はあいつはニノミヤという作品で参加しました。

　コンセプトがとても面白くて、小学一年生の子に贈る、五年後にふと思い出したりするかもしれない、そんな不思議で心に残るような物語……という感じで書いてみよう、という感じでして。
　そこで自分なりにジュブナイルってなんだろう……と四苦八苦しながら書いた話なので愛着があります。他の執筆者の方が思い描くお話も多種多様、非常に個性豊かで、自分の発想力や文章力はまだまだだな、鍛錬積まねば…！　となりました。良い経験をありがとうございます、とここで言ってもアレですが…。

　二次創作はその、色々不思議な縁（本当に）で知り合ったシャニマス好きな方々とthe se@sons4us!! なる同人誌を作ろうとなり、自分はREMなる作品を寄稿したりしました。

　偶然？　にもこちらもジュブナイル的な、というか大まかなテーマとして夏を主題にしてほしい、と言われじゃあ夏なら怖い話で、ストレイライトを主役に…と考えて書いたのが本作だったり。あさひが原作のゲームだと割と怪異的な物から好かれやすい子だからそこからストーリーラインを導くのは結構明快でした。めでたい事に完売になり、本当に素晴らしいイラストや小説や短歌といった作品を提供されている皆さんに挟まれて恐々としましたが、読まれた方が楽しまれたなら嬉しいですね…。

　という感じで、なんか全く違うタイプではありますが合同誌にガッツリ参加出来た事、あ、俺って納期守れるんだ！（バカ）って自分の文章力とかはともかく、そこが達成できた喜びや、一端とはいえどちらも非常に質の高い合同誌故、自分みたいなのが参加出来た事が完成された本を読みながらじんわりと、感動した事だったり。この場を借りてってのも変ですが柚子ハッカさん、町内会公園合同さん、参加させていただき本当にありがとうございました。

　で、今年ですが実はある合同誌に参加しておりまして……。相互である犬飼タ伊さんのシャニマス泥酔制作合同に小説を寄稿しております。これは泥酔……というかお酒を飲んでハイになった状態で書いた物をぶん投げろ、というワイルドすぎるコンセプトの元作られる合同誌で、僕もまだ中身は何とは言えませんが中々に酔って酔いまくり書きました…。詳細が知りたい方は是非続報をお待ちください。今年は3月からの転職とかもあり去年みたいにはフットワーク軽くは多分難しそうですが、なんか余裕出来たら色々参加したいですね……。寄稿する楽しさを知ってしまったから…。

で、ですが、最近諸々は書いてるけどまあ、凪です！！　これだけ書く人が沢山いる時代、読まれるには宣伝しなきゃまず難しいとは言われてますが、中々宣伝しても読まれなくて難しそうなあ…と感じてます。誕生日だから、って最低というか情けなさすぎる感じですが、もしお時間ありましたら読んでもらえたら、それが至高のプレゼントになります、宜しくお願いします…。

狐目と祟り目

草森さんの企画で長髪黒髪男性を出すなら何でもいい（拡大解釈　で書いた、個人的に初めて真正面から霊能力者みたいなの出した奴。胡散臭いけど異常に強い、黒髪長髪霊能力者という癖しかないキャラを書けて滅茶苦茶気に入っている。いつか落ち着いたら連作で書きたい……。

ルカの誕生日SS　溝の中の、馬鹿に奇麗な月

斑鳩ルカってキャラ自体を説明しだすと10000字行くから割愛。取りあえずルカ、という結構面倒臭い、けど愛おしいアイドルのマネージャーになってしまった人なりのルカの誕生日の祝い方を書いてみた二次創作。女性同士のカラッとした友情、みたいなのが何となく伝わってたら嬉しい……。

　まあ、グチグチと言いつつ、これからも小説は書いていくとは思います。やっぱなんやかんやSSというか書くことが好きだから、いまだに成果は出ないけど……。でもファボとか感想をくださる方にはマジで滅茶苦茶超感謝してます。読んでもらう、ってだけでも労力をお掛けする事だから……。


後書きに代えて

　という訳でここまで長々と取り留めのない自分語りを読んでいただき、本当にありがとうございました。去年は転職が出来なかった、という最大のやらかしがありながらも振り返ると創作、趣味の書く事に関しては物凄く充実してたんで何だかんだ良い年だったんだなあ～と振り返って思いました。

　同時に自分でも気づかない内にいろんな方と携わって仲良く（と僕が勝手に思っているかもですが……）して頂けてるのは幸運で当たり前な事ではないんだな、と深く実感したり。今年いっぱいに関してはきっと新職場での仕事で手いっぱい一杯なので出没率下がったり時折欝々暗くなったりするかもですが、変わらず接して貰えればうれしいです、改めて今年も多方面の皆さん、よろしくお願いいたします。

あっ！　２月にやりたい事を書き忘れていたのでおまけ程度に。
・初献血をする
（去年400の全血を3回して5月までお預けなので、初めての成分献血をしてきます。これは予約済なのでもうすぐ）
・乗馬試乗体験
（1月初めにドリーム・ホースなる映画を見た時に、乗馬体験してみませんか？　というチラシを貰い3月以降色々忙しいだろうしこういう体験出来そうなのも今だけっぽいなと。出来たらレポします）
・短編SSを完成させて投稿
（今pixivで百合文芸コンテスト、という由緒正しいコンテストが開催されておりまして、自分もこれに短編部門で何か送りたいなと思っています。期限が3月5日までなんでもう割と尻に火付けなきゃいけない時期だけど何とか……します！

　という訳で2月中に献血してお馬さんに乗ってきちんとした小説を完成させて、3月に仕事の虫になろうと思います。応援していただけると嬉しいです。という訳で5000字（クソ馬鹿　も自分語りしてしまったので、おしまい。ここまで読まれた方、お時間盗んで申し訳ございませんでした。梶原一郎でした。ではまた。





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