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3日振りに会ったら ポメラは虚ろな目を向けた もう僕を忘れたか ・ ああ 開けっ放しにして…
おー秋よ おー素晴らしき秋 それらしきものはなくても どこまでも歩きたくなる 薪を割ってよ…
好きなバンドが解散した/ 仲違いしたから 疲れたから 家業を継いだから 燃え尽きたから …
冒険が詰まっている 話をきかなくても わかる 友情がこぼれている おかしみが満ちている 顔…
一日が大事だった 一日疎かにすれば すぐに崩壊しそう ほんの一日 会わなければ 何日も何日も…
何しにきたんだっけ? おばあはきょろきょろと まわりをみている いいじゃないか ここにい…
一度も吼えられことのない 犬 戸の向こうから吼えられた 雨降りだったから 雨降りの中を傘などをさして通り過ぎたから 吼えられたのかもしれない あるいはちょうど夕食時で それで吼えられたのかもしれない 吼えられたので 犬の匂いがした
詩を書くことはとても楽しい
夜気の降りかかる 階段の途中 昨日と一緒で点滅している エコ ガソリンスタンドの天井は 太陽…
誰かが部屋のドアをノックする 音がする けれども誰も来てはいない 本当は自分で 茶碗を置い…
今でなくてもいいけど いつでもよかったから 無地の紙の束を買った 「世界の終わりは?」 い…