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越前がにロボコン2020 実業団チーム

準優勝!
4回目となった越前がにロボコン。毎年11月1週目に漁解禁となる越前がに、これにあわせて開催される。
今年はアフレル実業団チーム「ルビィ with アフレル」が参加。
実業団枠は今年から設置されたもので、会社組織としてチームを応援しよう、というもの。さっそくうちでもやってみようと夏場に社内で公募してみたところ、母親社員が「うちのダンナと娘が出たいと言ってます」ということで、よしがんばろうとなった。
ダンナさんはプログラムやロボットは初めて?のご様子、娘さんはなかなかハリキッテいるとのこと。うちの技術メンバー2名がサポートとなり親子3人合わせて5人の実業団チームを結成!コースの製作、プログラミング入門、課題の攻略・戦略、ロボットの動き、カタチ。。。。とやることいろいろある。
参加にあたって母親社員に聞いたところによると「だいたいウマくはいかないと思います。でも、うまくいなかいこともガンバッテやってみて、それを乗り越える経験をして欲しい」ということでした。毎週土曜日に技術メンバーがご自宅に伺って半日特訓、それ以外の日は親子で開発、テストするという、母親社員によれば「うちでもう、毎日まいってます」というガンバリを続けた。その成果が本番に。
予選:確実に走行し、戦略どおり課題もクリアし完走を続け勝ち上がる。
本選:僅差の競い合いながらも安定した走行で勝ち上がる。そしてついに決勝へ。決勝の相手はスゴかった、速かった、最後に1回だけ負けた、でも相手を讃えられる競技だったな。
娘さん、常に堂々としてましたよ。予選で一度ライントレースがうまくいかなくなった時も落ち着いて「リトライ」宣言をしてやり直して完走もした。おじさんにはわかるよ、きっと何度も何度も練習したんだ、安定した走りがそれを証明していた。よくガンバッタなぁ。

実業団チームは当社1チームのみ。輝かしい第一号。最初ってのは気持ちイイ。会場には役員社員も応援にかけつけ、おそろいのTシャツで応援した。みんなが親子を応援した、特に娘さんを。その場の一体感は気持ちよかった。野球やバレーや、実業団チームがみんなの気持ちを一つにするってのがちょっと分かった気がしたな。経験させてもらえて、ありがとう、感謝。

さあ、来年もカニ解禁の頃にやりますよ。気持ちを一つに進んでみたいアナタ!2021年に実業団チーム作ってみましょう。経験者としてご相談にのりますよ。チャレンジしよう! 

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