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【お金じゃ買えない価値がある…‘’一期一会”を大切に生きると…こうなる】日本ワインジャーナリスト、醸造家の方との忘れられない時間

2014/12/16

一期一会を大切にしてつかみとれる出会いと、
何かのご縁が重なって生まれた出会いと、
あると思います。

昨夜は、色んなご縁で繋がらせていただいた、心から尊敬する
フード&ワインジャーナリスト『鹿取みゆきさん』、そして醸造家の『東京ワイナリー 越後屋美和さん』と、神泉にあるCafe Bleuさんで素敵すぎる日本ワインをご一緒させていただきました。

一年中毎日師走みたいな方々の貴重なお時間いただき、夢の時間。

色々お話させていただいて視野が広がりました。
就職のこと、それと農業について。

ワインのもとをたどった先に待っているブドウ農家、もっと広げれば日本の農業。
それを考えること、それを学び、広く何かを得ることは回り道でもないのでは。
と、いうことも教えていただき自分自身そう思えました。

狭く縮こまっていた視界に少し光が差した気がします。
今後の日本ワインを真剣に考えるには農業を広く学ぶことが必要であるとも思います。

いただいた日本ワインは、
・タケダワイナリー ″サン・スフル″
・NAKAZAWA VINEYARD ″クリサワブラン2013″
・藤澤農園 10Rワイナリー ″余市ケルナー2013″
・ダイヤモンド酒造 ″Sai-Sai Muscat Bailey A 最際 ますかっと・ベーリーA 2009″
・農楽蔵ワイナリー ″NORAルージュ2013″
・敷島ワイン醸造 MINORU HONOBE ″TOXIC1 2010″

クリサワ・ブラン……その柔らかな口当たりと優しい酸で舌を包み込まれ、熟れた白桃やエレガントな花の蜜のような香り、全体のふくよかさでグラスから溢れんばかりのまとまりのある味わい。

最後にいただいたのは限定172本、天然酵母・無濾過・亜硫酸無添加・ノンバリック……(もう一種類樽熟成のものもあり)

メルロ100%とは全く思えない、スパイシーな味わいが時間と共に穏やかになっていく、固定概念を覆される面白く魅力的なワイン。

日本ワインの素晴らしさ、感動的な味わい。決して単なる感情移入でなく心からその美味しさに酔いしれ、魅力に気づきました。

その時気づかなくても、後になってひとつひとつの経験が生きることそれで良かったと思える日が来ること、何をやるにせよ、自分自身何か得ようと、感じようと目を向ければ何か学べる。
そんなことも教えていただきました。

背伸びせず、自分ができること、挑戦できることをこれからも私なりにやっていきたい。

お金じゃ買えない価値がある。
そんな時間を過ごさせていただきありがとうございました。

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