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【東京初のワイナリー“東京ワイナリー”誕生物語】

2014/9/20

昨夜知ってからというものの、胸の高まりが押さえきれず……早速東京初のワイナリー
″東京ワイナリー″さんにお邪魔してきました!

当時東京農工大学2年生。

『東京初』、ということでの大きな注目や醸造の準備などでお忙しい中、越後屋さんは想像以上に明るくフランクにお話して下さいました。

きっかけは以前の卸売りの仕事を通して『東京の農産物を広める活動をしたい』『日本ワインブームの中、東京という身近な所からの情報発信、気軽に足を運んで楽しんでもらいたい』と思い、それを東京での日本ワイン造りという形で実現に至ったそうです。


素敵なコンセプトですね。
価格帯も出来るだけお手頃なクラスを目指し、醸造体験なども考えているそうです。


出来上がった″東京ワイン″と″東京の野菜″での組み合わせも楽しみたいとおっしゃっていましたが私もわくわくです。やっぱり同じ土壌の産物どうしのマリアージュというのは体にすんなり馴染んで感動的なマリアージュになってくれると思います。

初仕込みは月曜、デラウェアからで、その後はブルーベリーやキウイ、長野のシャルドネや青森のリンゴなど、協力してくださる方々からの果実も使ってワイン造りを進めていくそうです。



スパークリングワインを造る際の滓下げ台=ピュピトルもあり泡のワインも造るそうです。楽しみですね!

何をするにも初めてのことは大変だと思いますが、これだけ大きなプロジェクトと言えるワイナリー設立を実現出来たのは、コツコツと色んな所で努力し、色んな方々と繋がりをつくってきた力が実ったから。と、今日お話聞いていて、その人脈の大きさを思いました。

ワインを若者を始め多くの人に伝えたいと思って行動してる私にとっても越後屋さんの姿や思いはがんばる力が湧いてきます。



ワイナリーが私の家からすぐ近所ということもありますし、ワインへの熱い思いを受け取っていただき、積極的にお手伝いさせていただけることになりました。
なので、情報発信も含めこれから応援させていただこうと思います。

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