生き方の考察～冬月生まれの甲

生き方の考察～冬月生まれの甲

冬月(亥月・子月・丑月)生まれの甲(きのえ)

冬月生まれの甲は弱く
春を待つ姿になるのが摂理、
故に太陽に照らされ温まりたい…

水が強くなる時期ですので、
樹木の甲にとって寒水は
根を腐らせ、最悪流される恐れも！

水は印星＝叡智が悪く働くと、
考えが浮かんでは消え、ノイローゼ傾向にも！

亥月生まれの甲
亥月の甲は枝葉を落とし
生命は根に宿っているので、
その根を強化して陽光を受ける必要！

子月生まれの甲
基本線は亥月生まれの甲と同様に
寒さのピークですので、
印星(叡智)過多による
特別格局の成立もあり得ます。

丑月生まれの甲
丑は凍土の象意～樹木が凍死の恐れ！
やはり基本線は同様で、
冬月生まれの甲は寅・卯・丙が吉、
強くなり過ぎる壬・癸は凶

　　　 自信(自身)
　　　↑　　　　↓　
　　 叡智　　 表現力
　　　↑　　　　↓　
　　自律心 ← 現実性

上図で示しますと
強すぎる叡智(インプット)に
流されない、ブレない自身を持ち、
それを表現力(アウトプット)に繋げる。

これを五行で表すと
　　　　　　木
　　　　↑　　　↓
　　　　水　　　火
　　　↑　　　　　↓
　　　金　　← 　　土

水に流されないような自身を持ち、
冷えた身体を火で温めるイメージです。