生き方の考察～春月生まれの癸

生き方の考察～春月生まれの癸

春月(寅月・卯月・辰月)生まれの癸(みずのと)

癸は雨水の星
全ての生命に潤いを与える献身的な星

春月生まれの癸
春は木気、癸にとって表現力が強くなる季節で
自身の水が樹木・草花に吸収され縮む象意

表現力が旺盛＝拘りが強いということで、
悪く出ると自身がそれに振り回されブレる…
逆にブレない自身さえあれば
それをコントロールでき、
素晴らしい表現に繋がるはず。

寅月・卯月生まれの癸
旺盛になり過ぎる表現力を叡智で
制御し、ブレない自身を構築した後に
現実性に繋げるイメージ！

　　　 自信(自身)
　　　↑　　　　↓　
　　 叡智　　 表現力
　　　↑　　　　↓　
　　自律心 ← 現実性

叡智に当たる斧や剪定バサミ(庚)で
樹木(表現力)を適度に伐採し、
ブレない自身を構築する
地下水脈(亥・子)で水量を確保した後に
陽光(現実性～丙)で暖めます。

　　　　　　水
　　　　↑　　　↓
　　　　金　　　木
　　　↑　　　　　↓
　　　土　　←　　 火

土気(戊・己)とこれ以上の
木気(甲・乙)はNGです。

辰月生まれの癸

エネルギーが強い場合
大雨でも吸収できる位の樹木(甲)と
陽光の丙が吉となり、
土気(戊・己)はNGです。

エネルギーが程ほどの場合は、
１０年単位で動いている大運の
星で処方を変えます。

エネルギーが弱い場合
剪定バサミの庚と陽光の丙が吉で、
土気(戊・己)と直火の丁がNGになります。