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八郎潟の今

大人の休日俱楽部パスの初日、大宮から秋田乗換えで弘前に向かう途中に「八郎潟」という駅があるのを見つけ、2時間後に次の電車が来るのを確認して下車しました。

賑やかな商店街があるわけではありませんが、全体的に明るい雰囲気の町並みです。
駅前駐車場には100台近く停まってました。
秋田駅まで電車で30~40分、通勤している人も多いのでしょう。

小学校の社会科で二大干拓地:八郎潟(秋田県)と児島湾(岡山県)を習った記憶があります。 干拓が終わり「その後どうなったのか」にわかに興味が湧いたのです。

広い道が真直ぐ走り、多くの車が往来し、中型バイクも走って来ました。
半世紀前に建てられた家のほとんどは建替えられたようで、新しい家が並んでいました。
歩いて町を抜けると見渡す限りの米作地帯。 田んぼ1枚の大きさが広いことに気が付きました。 サッカーコートがすっぽり入るほどの大きさだと思います。

1戸当りの米の収穫量が多く農家が豊かなので、子供が後を継ぐケースが多く、家の建替えが進んでいるのかな、と感じました。
土地以外の資産を蓄える余裕があれば、相続で耕作地が分割される例が少ないのかも。
八郎潟にお住まいの読者から、是非お話を伺いたいと思いました。

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