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関西~山陰の旅日記⑰ 新見~米子

新見駅での乗継時間(2時間48分)を町歩きした後、伯備線の米子行き普通列車で日本海に下ります。(所要2時間15分)
架線が張られていて電車特急の「八雲」が頻繁に走っていますが、普通列車はやはりディーゼル車でした。
米子が近くなると、まだ雪の多い大山だいせんがどっしりと見えました。

米子駅に到着、今度の乗継時間は1時間31分です。いつものように米子駅の周辺を散策。 天気は快晴で町全体が明るく、活気がある町に見えました。 駅前広場で蒸気機関車が空に向かって飛び立とうとしているモニュメントがあり、「使えそう」と思い撮影。(トップの写真)
駅前の一等地に小さな餃子の無人販売店があり、誰もいなくて暗い店内に入ってみました。 好きな餃子を取って代金を箱に入れるシステムです。 持ち逃げし放題に見えますが、山陰地方の中核都市である米子でも、そんなことをする人はいないのかな。

米子発、益田(今夜の宿泊予定地)行きのディーゼル車はゆっくりと日本海沿いに西へ向かい始めました。

(続く)

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