新型コロナ-ワクチン-超過死亡率

森田洋之先生のツイッターで岩田健太郎先生への反論（岩田先生がVoicyで森田先生・池田先生を「陰謀論」と整理したことに対して）を拝見しました。

「ワクチン接種⇒超過死亡増加」の因果関係を推定する森田先生 vs
「それは傘を差したから雨が降った、と同じ因果逆転の論理」と掃き捨てる岩田先生。（岩田先生の論理にも飛躍があると感じました）
お二人双方に見て欲しいビデオがあります。
（国会議員による会合のビデオなのに、これまでユーチューブ・ニコ動から削除されたそうです。早目の視聴をお勧めします）

11月25日「新型コロナワクチン接種と死亡事例の因果関係を考える」勉強会

国会議員超党派による2時間に及ぶ厚生労働省を含む関係者への聴取で、ご遺族からの心に刺さる（感情的な）部分も多くあります。
が、冒頭の部分（2分30秒〜7分30秒）で厚生労働省の担当官から、ワクチンと死亡と因果関係について、「確認済（アルファ）＝ゼロ、因果関係なし（ベータ）＝11件、評価不能（ガンマ）＝残り」と、ガンマの件数を言わなかったこと、に第一の不信感。　膨大な数（数万件？）なのだろうと思いました。
また中盤で、厚労省内のワクチン接種率が10％という報道への確認を求められた厚労省担当官がその場で回答できず（否定もせず）持ち帰り（「国会議員の接種率と共に明日にも発表しなさい」と指示された）となったのに、2週間経った今でも回答が見当たらない（出来ない？）ことが第2の不信感。
２つの不信感が、これまでも「厚生労働省がデータを隠している感」から「何かおかしい」と感じていた私にとって、どういう結果をもたらしたか、はご想像におまかせします。

厚労省が、このビデオの中で出された議論（例えば、同じロット番号のワクチン瓶の接種を受けた人から多数の死亡者が出ている）に関するデータなど、国民が求めるデータを情報開示すれば、厚生労働省への信頼は取り戻されると思います。（それをすると厚労省の信用が失墜するから出来ないのだ、と思っている人は多い？）

上に貼付した動画が削除されるようなことがあれば、私達の「厚労省への疑念」は更に確固たるものになると思います。