見出し画像

ダビデのお尻

”フィレンツェにきている”。英語ではフローレンスと呼ぶので紛らわしいが、イタリア語のフィレンツェの方がこの町には似合う。昔の絵葉書の挨拶だ。

知らない街に行くと旅の初めは街の中心地に行き観光地図を片手に目的地の方角を確かめる。40年前のフィレンツェもそうであった。まずはミケランジェロ広場に行った。そこからベッキオ橋を確認する。古くなった絵葉書と現在をかさねる。流石、歴史の都、ダビデが見下ろすフィレンツェの町は何百年経とうがダビデの目には変わりなさそうだ。

画像2

画像2

画像3


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?