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下北沢で会いましょう

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コワーキングスペース「ロバート下北沢」のオーナー・原 大輔が綴る、ロバート下北沢を作ったワケ。そこにはいろんなものが繋がっているストーリー。
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#グラフィックデザイナー

【第12回】グラフィックの世界に入り込め。

設計会社での1年ちょっとの間、下っ端ながらPCを扱わせてもらったり、内田塾に通ったりいろんな経験をさせてもらった。Macに触れ、自分が考えたものが瞬時に画面の中に表現ができることに遭遇した俺は、インテリアからグラフィックへ興味が動いていた。 転職雑誌を数冊見ながら、片っ端から電話、もしくは履歴書を送りまくった。面接すること数10件、美大やグラフィックの専門学校も出てないし、インテリアでの経験も1年ちょっと。ほとんどの会社の反応は悪かった。面接してくれたところもあったが、

【第2回】街に降りよう!

自分でnoteを始めるにあたって、とにかく1日1記事を目標に書いてみようと思っている。100日でなんちゃらのワ◯みたいなね。 ここでは下北沢に移ってきた経緯やロバート下北沢を始めようとした経緯などをつらつらと語っていきます。 懐かしい「匂い」シモキタに来たのはおおよそ20数年ぶり。デザイナー駆け出しの頃、友人がシモキタに住んでいたりしてよく遊びに行っていた。今だとご飯屋さんの「山角」があるその並びにあった「BEBE」という店なんかに飲みに行っていた。自由な雰囲気でシモキタ

【第1回】はじめました

はじめまして、原 大輔といいます。こんにちは。下北沢でコワーキングスペース「ロバート下北沢」をやってます。代表の原です。カンタンな自己紹介をやっていこうと思います。 本職は雑誌をメインに広告や冊子などの企画、デザインをやっている株式会社スロウを経営してます。 27歳でフリーのデザイナーになって、36歳で法人化して株式会社スロウとして現在に至ります。なんのキャリアもなく無謀にもフリーのデザイナーになって山あり谷あり乗り越えて23年目を迎えます。 このマガジンでは、下北沢に